けい先生のつぼにくる話

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和の歩き方の稽古、一か月かけて3万回。身体操作の改善

2021-09-17 20:58:01 | 圓功禅拳、古武術

これは今回の足運びの稽古用に使った草履(雪駄)です。


これは、とっておきの草履(雪駄)で、よそ行き用に日本から買って来てもらったのです。少しはきちんと歩けるようになったので、雪駄の尻鉄(しりがね)の音が前よりもチャラチャラと粋な音を立てるようになりました。そして音が出ない歩き方もできるようになりました。

およそ古武術系、柔拳法系の動きは脱力、抜力ができることが非常に大切です。
私が打ち込んできた圓功禪拳もごたぶんにもれず、とにかく力まないことに終始する稽古となります。
そしてその極意は非常に単純とも言えますが、これが日常的に使えるように身に着けるのが一苦労です。日々精進。。

腕力、膂力を捨てて、体の軸をまっすぐ立てて体を運ぶ。足を踏ん張らない、力をためない体幹をねじらない。
この動きが、最小限の力で、相手に最大限の影響を与えることが可能となります。
いろいろな動きを研究してきましたが、この「和服を着て草履をはいた時の、美しい歩き方」の稽古が、一見武術とは関係無いように見えますが、相当効果があるように思えました。

何事3万回。。というのが、ある大先生からの教えです。毎日千歩で30日間、じっくりゆっくり3万回繰り返す。すると体が覚え始めます。


一連の下半身の動きが身に着きますと、例えばこんなことができるようになります。
私の圓功禪拳に実践の息吹を吹き込んでいただいた、大東流合気柔術の岡本眞師範の技です。



新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロというより、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com

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