GYAO!にて韓国映画【10人の泥棒たち】を観ました。
封切りが、六本木ヒルズでたった2週間限定だったので、ハコで観られなかった作品。
なぜ、観たかったかと申しますと、チョン・ジヒョンが出演しているからです。
僕はチョン・ジヒョンが大好きです
過去の記事。
チョン・ジヒョンの巻。
笛木優子の巻。
外国人女性の巻。
ホントに大好きです。いや、ホントにホントに大好き
さてこの作品、英タイトルは【THE THIEVES】、すなわち【泥棒たち】。
邦題とほぼ一緒です。
なので【オーシャンズ11】みたいにヒトを傷つけない犯罪モノかと思ったんですが、本編を観ますと、裏切りに次ぐ裏切りの、仁義なきバイオレンスアクション。
バンバン拳銃ブっ放すし、泥棒ってより強盗です。
いわゆる“タタキ”。
まぁ、この場合の英タイトルは【THE ROBBERS】でしょうな。
とにかく、チョン・ジヒョンの魅力が全開です。
たまりません
彼女が演じるイェニコールは、仲間から【バカ女】と揶揄される軽い感じなのですが、さに非ず。
仲間が何を考えているのかを探る、したたかさも見せます。
完璧なスタイルに、ピタっとしたボディースーツがとっても映える。
他にも水着もあれば、タンクトップ&ボクサーショーツもあれば、バスタオル1枚もあります。
修理工のツナギ姿も萌えました。
まさに七変化。
とくにバスタオル1枚に警官制服の上だけ、そんでブカブカのブーツ姿はハッキリ申し上げて使えますよ。
オトコなら
いやぁ、その辺のニッポン人オンナとは全く別の生き物です。
先ほども記しましたが、かなりバイオレンスアクションのこの作品。
最近の韓国映画って凄いっすね。
ニッポンのエンターテイメント映画なんか足元にも及びません。
クルマがクラッシュするシーンは、今まで観た事ない映像でした。
ニッポン映画【藁の楯】なんかも悪くはないけど、やっぱCGがショボいんです。
全体的なトーンがカッコ良いのは、フィルムの違いなんでしょうかねぇ。
マカオ・パクが敵と繰り広げる、ビルの壁面戦ってのは新しいアクションジャンルと言えましょう。
でも、ちょっと冗長だったかな。
もうひとつ。
マカオ・パクがワイヤーを括り付けて飛び降りるシーンを1カットで描くのは、同じ様なシーンを【アジョシ】でも観ましたねぇ。
CG、どうやってんでしょう。
面白い作品でしたが、最後も含めて少々分からんトコがありました。
あと、もうちょっと尺が短くても良かったのかなぁ、とも。
まぁ、とにもかくにもチョン・ジヒョンです。
もちろんペプシ役を演じたキム・ヘスも、ジュリー役を演じたアンジェリカ・リーも凄ぇキレイっす。
台湾へプロモーションに行った時のチョン・ジヒョン。
あれ?