10月末に高崎女子高校にて、「文系を選択したことで広がる可能性」と題する講演を行ってきました。この講演には、同高校の約160名の1年生と10数名の保護者の皆様が参加してくださいました。
当日、拙い講演を聞いてくださった皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。
この講演では、「文系」における「社会科学」の学びを中心に、話をさせていただきました。「社会科学」と言われても、高校1年生にはピンと来ないかもしれません。私もそうでした。ですが、この時期から社会問題に対する科学的思考を意識するのは、大切なことではないでしょうか。
私がこの講演で強調したかったのは、科学は「理系」の専売特許ではなく、「文系」でも広く使われているということです。文系の科学といわれても、にわかに想像できないかもしれません。科学という言葉からイメージすることが、機械や計器がならんだ実験室のようなものであれば、なおさら「社会科学って???」でしょう。
もし「文系≠科学」といった「誤解」があるとすれば、本講演が、それを解くきっかけにることを願っています。
当日、拙い講演を聞いてくださった皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。
この講演では、「文系」における「社会科学」の学びを中心に、話をさせていただきました。「社会科学」と言われても、高校1年生にはピンと来ないかもしれません。私もそうでした。ですが、この時期から社会問題に対する科学的思考を意識するのは、大切なことではないでしょうか。
私がこの講演で強調したかったのは、科学は「理系」の専売特許ではなく、「文系」でも広く使われているということです。文系の科学といわれても、にわかに想像できないかもしれません。科学という言葉からイメージすることが、機械や計器がならんだ実験室のようなものであれば、なおさら「社会科学って???」でしょう。
もし「文系≠科学」といった「誤解」があるとすれば、本講演が、それを解くきっかけにることを願っています。