野口和彦(県女)のブログへようこそ

研究や教育等の記事を書いています。掲載内容は個人的見解であり、群馬県立女子大学の立場や意見を代表するものではありません。

とうとう限界のようです

2017年02月11日 | スポーツ
私の相棒、Head i Supershape Speed が、とうとう「ヘタって」しまったようです。約2年間、私の荒っぽい滑走を支えてくれてアリガトウ!

新しい相棒は、Atomic Bluster Doubledeck 3.0 LX。試乗したところ、気に入りました。Atomicスキーを使うのは、本当に久しぶりです。


ショートターンのコーチをしていただいた際、「板の反動を使って次のターンに入る」よう、ご指導を受けたのですが、なぜか、その反動が感じられないのです。何度も何度も練習したのですが、ウマく行きません。自分がヘタなせいだと思いつつ、昨シーズン末あたりから板のハリが弱っているのも感じていたので、上記のアトミックをレンタルして、乗り比べてみました。



その結果は…。新しいアトミックでは、ショートターン時に、マキシマムから山回りに入るときに、たわんだ板がまっすぐに戻る反動をハッキリと感じるのです!もちろん、次のターンにもスムーズに入れます。ビデオチェックしても、滑りが変わっているのが明らかでした。


(ただし、体重が軽い息子は、私の「相棒」の板で、まだまだイケルようです。技術の差もあるのでしょうね)

いかにタフなHeadスキーといえども、私の場合、2シーズンが限界のようです。まぁ、コブにもガンガン入りますし、体重も80キロ近くありますので、板の痛みがいたく早いのでしょうね(寒いオヤジギャクでスミマセン)。

大きな出費になってしまいましたが、下手っぴは道具に助けてもらいましょう

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片務ならぬ「片想い」同盟?

2017年02月07日 | 研究活動
The New York Time の記事によれば、日本は米国にとって21番目の同盟国だそうです…。


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英語の専門テキストを読破しました!

2017年02月02日 | 教育活動
2016年度後期の「アジア太平洋の国際関係」では、はじめての試みとして、英語のテキストを指定して、これを1学期間で読み切ることに挑戦しました。使用した教科書は、Michael Yahuda, The International Politics of the Asia-Pacific (London: Routldge, 2011), 366pp です。



履修者は、3年生10名(+4年生と学外からの数名の聴講者)でした。この授業計画を立てた際には、授業を履修する学生がいるか心配でしたが、二けたの学生が来てくれました。授業が始まった後も、脱落する学生がでるのではないか、との心配もありましたが、全員、最後まで(何とか)やり遂げました!

本年度、同授業において、上記の英語テキストを使用したのは、試行錯誤の末のことでした。前年や一昨年は、日本語で書かれた図書や文献をつかって、同授業を行ったのですが、どうもしっくり来ませんでした。その理由の1つは、「アジア太平洋の国際関係」を包括的に解説する日本語のテキストが、私の知る限り、ないということでした(もし、よい日本語のテキストをご存知でしたら、ぜひ、教えてください)。もちろん、このテーマについて書かれた良書や優れた文献はたくさんあります。しかし、この地域を体系的に扱うまとまった教科書は、見つけられませんでした。

来年度も、より多くの学生が、この授業にチャレンジしてくれることを願っています。

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