ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

国内初のスマホ連動ガスコンロ…

2014-09-13 14:05:11 | NewsPaper
今日は土曜日ではありますが日経産業新聞が発行されました
3連休があり、新聞休刊日があり、平日発行の日経産業新聞が
土曜日に発行されたといったところでしょうか


では、本日の日経産業新聞から、最終面の12面からこの記事をピックアップ
『【ニュースの主役】
 国内初のスマホ連動ガスコンロ
 離れていても火加減設定』

大阪ガスが13日に国内で初めてスマホと連動するガスコンロ
「スマートコンロ」を発売する
という記事

http://home.osakagas.co.jp/tsushin/1211397_8566.htmlより

これは、専用アプリで好みの献立を選んで送信すると
家の中の離れた場所にいても最適な火加減や調理時間を
設定してくれるというもの

http://home.osakagas.co.jp/tsushin/1211397_8566.htmlより

って、書いている自分も驚いています
まさに近未来の製品がやってきたなぁと感じます

とはいえ、冷静に考えれば、離れた場所に居ても調理できる
ということはそれなりに料理のジャンルは限られてきますが
長い時間を要するような料理の際には重宝するといったところでしょうか

記事の文面では、スマホ連動に特化した機能の説明ではありますが
製品の紹介内容をWebで見てみれば、タッチパネル感覚の操作ボタンやパネルは
コンロとしてみても便利な機能が備わっているように感じます

記事には、開発担当の方のコメントが掲載されています
“コンロは時間がたつと機能が陳腐化してしまう課題があった”と
たしかに電磁調理器やフラットパネルなどが次々に発売されていきますが
消費者側にとってはそれほど変化がわかりにくく陳腐化していく
傾向にあるのかなとも思ってしまいます

そんな中で、このようなスマートコンロというのは
おもしろい商品といったところでしょうか

とはいえ、どんな便利な機能が付いていくにせよ、結局は
実際に使う側にとっての使い勝手は非常に大事なことです
今後もさらに追求されていくのでしょうが、この軸はブレずに
おもしろいと思わせてくれる商品を楽しみにしたいものです