風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

司馬遼太郎さん  菜の花忌  「菜の花寄席」

2023-03-09 19:10:40 | 

菜の花が咲くころになると、司馬遼太郎さんを思います。

3月12日(日)は、司馬遼太郎記念館で、「菜の花寄席」があるそうです。

もう満席だそうですが。

 

私は、1度だけ、司馬遼太郎記念館に行きました。

菜の花の時期ではありませんでしたが。

 

壁には、本がいっぱい。

天井近くまで。

 

自分で本を読んで、思考が熟成してくるのを待つのは、

立花隆さんと同じ。

 

資料を、助手に探させて読ませて、まとめさせ、その史実を書くという作家もいるようです。

でも、自分で読む人を、私は信用したいと思います。

 

じっくり、思考が熟成し、閃きが与えられる。

 

作曲家も、そのような時を待つ人がいる。

モーツァルトが、天から音楽が降りてくる…と言ったのは、有名な話。

天才とは、そういう人のことを言うのでしょう。

 

司馬遼太郎さんの本は、たくさんありすぎて、まだまだ読んでいない本があります。

菜の花の咲くいま、司馬さんに帰りたいような気もします。

 

 菜の花と蜂   (よしみさんからお借りしました)

  夕方、東に月を見るとき、菜の花を見たくなります。

 

 

 


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