少し前から、気になっているのが
ユダヤ教の幕屋(天幕)
ソロモン王がエルサレムに建てた主の家(神殿・宮)のこと。
出エジプトしてから、約束の地カナンへ入り
ソロモン王がエルサレムに(幕屋と同じ構造の)
神殿(宮)を建てるまでは、
ユダヤ人は、移動式の天幕=幕屋を持ち運んでいました。
そこには、聖所があり、
二つに区切られた奥は、至聖所と呼ばれていました。
そこには神の臨在の栄光(シェキーナ)があらわれる
契約の箱があり、
ケルビム(2つのケルブ=天使)が箱の上を覆っていました。
旧約聖書のレビ記や、エゼキエル書には、
その設計図(長さ、幅、高さも詳細に書いてある)が記されています。
6月からは、バインダーのノートに、
聖所、主の宮、神殿という言葉が、
口語訳聖書、新改訳聖書2017年、聖書協会共同訳2018年に
どのように書かれているかを調べ始めました。
だれか神学者が研究していないかと
捜していますが、概要、要約されたものは、
ネットで見ることができます。
絵や模型、写真(本物は消失してますが)などで
幕屋や神殿を見ることもできます。
どうして、こんなに気になるのか、
自分でもよく分かりません。
ヘブル語では、
幕屋はミシュカーン (住居、という意味もある)
天幕はオーヘル
これから、どんなことが、わかるのか・・・・
探り続けていきたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c3/0bbf753cad158678e488a69efd77f118.jpg)
幕屋の模型 (無料画像をお借りしました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e7/ce18b755d3f72097281ba50579234e89.jpg)
立葵 タチアオイ (野口勝利さんからお借りしました)
良い安息日を。