風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

朗読 真野響子が読む 『吾輩は猫である』がいい

2024-07-11 20:10:30 | キリスト教会
ラジオには、たくさんの朗読の番組があります。
アナウンサーが読むもの、女優さんや男優さんが読むもの、

7月6日(土)から始まった「朗読」
聴き逃しで聴きました。
真野響子(真野響子)さんが読む
『吾輩は猫である』

あまりにも有名な漱石の出世作=デビュー作です。
ユーモアとウィットに富み、
猫の視点で語る、人気の朝日新聞連載小説。
漱石、38歳でした。

何度も読みましたが、
真野響子さんの朗読は、とても自然で、適度な感情移入。
漱石の猫が、新鮮に聞こえてきました。

7月、4回で、最初のところだけ。

なぜ、みんなが面白く、興味を持ったかが
より分かる気がしました。

朗読にも、その人の人間性がにじみ出て、隠せません。
これは書道でも、絵画でも同じ。

自分で、上手な読みだと思っていると、それは悪臭となる。

常によりよい読みを目指し、
天狗にならず精進する。

何事にも、大事な「魂の道」ですね。




 「吾輩は猫である」の猫は、とても幸運をもたらす(しるし)があった
  黒猫だったか、キジトラだったか、、、、、
   (無料画像をお借りしました)

 うちにはキジトラのオス猫がいます。もう16歳になりました。
 幸運をもたらしてくれています。(笑)

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