ときどき見るSONGS
泉谷しげる~魂の歌にこめたメッセージ
***解説より****
泉谷しげるが12年ぶりに登場!
これまで日本各地の被災地をめぐり、
歌でエールを贈り続けてきた泉谷。
阪神・淡路大震災から30年となる神戸で抱く思いとは。
名曲「世代」、「イメージの詩」(吉田拓郎)テレビ初披露!
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76歳のいまも、コンサートを各地でしておられる。
ドラマでもお見かけしたこともありましたが、
なんだか、いつも怒っている、ほえている、、、というイメージ。
でも困っている人がいたら、助けに行かずにおられない性格。
それは、大工さんをしておられたお父さんの姿にあこがれて
培われたらしい。
子供のころ、父親は、人が困っていたら助ける。
ただで家を建てたりして、お母さん(奥さん)から怒られていたとか。
そんな父親を尊敬して育った。
一見、口が悪いように見えて、
心は温かい。
被災地の人たちを励ましたいと、歌う。
賛同する多くのスターたちが、一緒にステージにあがる。
神戸のメリケンパークで、30年前を思いつつ
熱唱しておられた。
口先だけではなく、行いを伴うのが本当の愛。
自分を誇るのではなく、
密かに善行を行えたら、すごい。
泉谷しげるさんは、偽善を行っているのだよと笑う。
だから本物。
そういう生き方に、憧れます。

泉谷しげるコンサート (無料画像をお借りしました)
魂から魂へ 歌はとどく