イタリア映画「丘の上の本屋さん」を見ました。
久しぶりに、イタリア語を聴きました。
イタリアの古書店の本棚を見るのは
とても楽しかった。
古書店の店主リベロ(自由という意味)が、
アフリカ移民のエシエンという少年に出会い
最初は、漫画「ミッキーマウス」から、
だんだん児童書を貸す。
「ピノキオ」、「ロビンソン・クルーソー」「白鯨」
「アンクルトムの小屋」「白い牙」「ドン・キホーテ」
「星の王子様」「密林の医師 シュバイツァー」
好奇心に満ちた少年は、次々に読んでは返してまた借りる。
店主のリベラは、その感想を聴くのが楽しい。
ユニセフ推奨だからか、
リベラが亡くなる前にエシエンに、
これは貸すのではなく、お前にあげるよ
と言って渡したのが「世界人権宣言」
本を読む楽しさを知った少年は、
医師になりたいという。
リベラは遺言で、
古書店の中の好きな本を、どれだけでも持って行っていいという。
明るい太陽の輝く、丘の上の本屋さん。
イタリアの本屋さん。
本屋さん、図書館、、、、本がいっぱい出てくる映画やドラマ
大好きです。
「丘の上の本屋さん」 (無料画像をお借りしました)
おじいさんと少年、、、、
ニューシネマパラダイスを思い出します