パリオリンピック開催のいま
日本人初のオリンピック選手
金栗四三(かなくり しそう)さんのことを、
伊集院光の百年ラヂオで。
1912年の第5回ストックホルム大会に出場するが
熱射病のため、途中棄権
目が覚めたのが翌朝であったため、そのまま帰国。
消えた日本人選手と語り継がれた。
昭和30年に放送された【スポーツ教室】からの
インタビュー音源を聴きました。
大河ドラマの「いだてん」は、
途中棄権してしまって、全部は見ていませんが、
箱根駅伝を考案した人だということは
覚えています。
また、播磨屋の店主と、足袋を改良し続けた。
日本中を走ったことは、知りませんでした。
体力、気力、努力がモットー
とても明るい気さくな声。
92歳まで生きられた。
自分を誇らず、周りの人たちをほめる。
ご本人の声を聴けるというのは、
やはりNHKさんの保存力のたまもの。
文字での記録もあり、
音源での記録もある。
映像での記録もある。
創作ではない、事実、ドキュメント。
オリンピックの記録映像も、
ずっと残るのですね。
マラソンの父 金栗四三さんと仲間たち
(無料画像をお借りしました)