風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

炉開き 十一月 茶道(さどう)

2023-11-05 18:17:00 | 茶道 茶の湯

茶道(さどう)では、十一月は、新年よりも清々しい月だそうです。

炉開き(ろびらき)が行われ、冬支度。

 とはいえ、本日の暑いほどの日差しは、どうなっているのでしょう。

 コスモスとひまわりが、一緒に咲くなど、自然の循環がおかしくなりつつある。

 錦繍(きんしゅう)という言葉が、泣いています。

 

京都の鷹峯(たかがみね)では、本阿弥光悦ゆかりの、光悦会があるそうな。

茶の湯、、、千利休、、、その世界に、ずっと憧れていましたが、

どうも、その道ではなく、ほかの道を歩んできてしまいました。

 

でも、茶器や花入れには、とても魅かれます。

越前馬場 平泉寺白山神社の境内の、苔むす庭を、

司馬遼太郎さんは、愛したとか。

 白山・・・はくさん、しらやま、しろやま、はくざん・・・いろんな読み方があり   

  調べてみたのですが、どう読むのか分かりません。

   へいせんじ はくさんじんじゃ?

 

静謐な神社の境内の樹々に囲まれて、沈黙する時間がほしいです。

 

 平泉寺白山神社の苔   (無料画像をお借りしました)

  たぶん、司馬遼太郎さんもこの景色をご覧になったのでしょう。

   ちなみに、本文の内容は、千宗屋著「茶のある暮らし」から、お借りしています。

    たくさんの写真と解説(英文でも) 茶の湯を広めたいというお気持ちが伝わります。

    「英雄たちの選択」にも、よく出演されています。

 


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