不定期に放送される「ヤマザキマリラジオ」
だいたい連休とかに特番のような形であります。
もちろん、お気に入り登録しています。
今回のゲストは、比較文学者で作家の、マリさんの夫であるベッピ・キュッパーニさんと
歴史学者の磯田道史さん。
9時台は、ベッピさんとマリさんが、イタリア語と日本語でぱきぱきおしゃべり。
早口のマリさんですが、イタリア語も早口なのには、笑いました。
さんざん家族のことを漫画で描いておられますが、ベッピさんに言わせると、
OKマリという題で、彼女自身のばたばたを描くべきだと。
マリさんは、絶対書かない、自分のコケてる姿など、、、と。
マリさんのお母さんと、ベッピさんの祖父マルコじいさんの出会い。
世界を放浪・旅・留学しておられるお二人の人生の色どりは、素晴らしい。
10時台には、磯田道史さんも加わって、ベッピさんが書かれた、イエズス会の記録を調査して
日本の戦国時代を、形而上学的に分析。小説という形で書いている。
題は「救い」
外国人、外から見た日本史・・・こういうのが読みたかったと、磯田道史さんも興奮。
とにかく、3人のおしゃべりが尽きない。
深い知識と自分で考える力が豊かな人たち。
ずっとお話を聞いていたくなりました。
面白かったので、もう一度、聴きたいと思いました。
聴き逃しラジオ、、、ありがたいです。
それと、同じラジオを聴いている腹心の友T子さんと、互いの感想をおしゃべるできるのも
本当にしあわせなことです。 感謝。
異空間の月 (高谷学さんからお借りしました)
肉眼で見る月と、望遠鏡を通してみる月と、
空の色にも宇宙を感じます。
いつもありがとうございます。