2022年12月9日から公開された映画、
「ラーゲリより愛を込めて」をご覧になりましたか?
という私は実はまだ見ていません。
でも、この映画のストーリーを読んだだけで、涙が出てきます。
シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された山本幡男(やまもとはたお)さんは、
実在の人物。
多くの人が絶望する状況のなかで、ただ一人、生きる希望を捨てなかった人。
二宮和也さんが演じ、この度、第65回ブルーリボン賞を受賞されました。
わずかな食糧で過酷な労働を強いられているにも関わらず。
山本幡男さんは、仲間を励まし続ける。
「生きる希望を捨ててはいけません。必ず帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます」
監督:瀬々敬久
脚本:林民夫
原作:辺見じゅん 『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』
予告編を見て、泣きました。
これはとても映画館では見れません。
号泣してしまいそうです。
***********映画の公式ページより
・・・山本幡男さん出会い、過酷な状況下でも あくまでも人間らしく生きようとする姿に心打たれ
前を向いて歩かねばと 鼓舞されました。
・・・出口の見えない閉塞感の真っ只中にある2022年
傷つき、苦しみ、希望を見いだせなくなった方々に 是非観てもらいたい
心からそう思います。
企画プロデューサー 平野 隆
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アマゾンプライムで見れるようになったら、真っ先に観ます。
この椿は、笑顔という名です (野口勝利さんからお借りしました)
苦しい時にも、笑顔を忘れないでいたいです。
鼓舞されました。