風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

怒涛の一週間

2023-10-19 19:24:47 | キリスト教会

まさに怒涛の一週間でした。

昨日は、どっと疲れが出て、ブログを書こうと思っても

頭が働きませんでした。

 

10/12木曜日に、神戸の大先輩Kさんを、腹心の友T子さんと尋ねる。

10/13金曜日に、ICUにいるK姉を、Y子さんとH子さんとお見舞い。応答あり。

10/16月曜日に、神戸のF先生ご夫妻を訪問。

10/17火曜日、K姉が亡くなったという知らせ。

10/19木曜日、K姉の告別式。(本日)

 

自分よりも若い人の告別式に出るのは、悲しい。

4人兄弟の末っ子であるK姉。

お兄さんとお姉さんお二人と義甥さんが、千葉から来られていた。

施設に入っておられる夫のY兄も、車いすで、介護車に乗って来られた。

近くに住む姉妹たちに付き添われて。

 思っていたよりもお元気そうで、少しほっとしました。

 教会の人たちのことは、覚えていてくださったようです。

 

苦しみからの解放。それは恵みかもしれません。

死は、終わりではなく、主イエス・キリストの再臨の時に、再会できるという希望。

死は眠りであり、いつか目覚める。

 それを信じられる者にとっては、死ぬことは、悲しいだけではありません。

一番よく世話をなさった義姪のY子さんは、クリスチャンではありませんが

キリスト教系の学校で中高大学と学ばれたので、理解できるとおっしゃってくださった。

 

白とピンクの花が美しく飾ってありました。

納棺される前のK姉のお姿を見ていると、

そこに、自分自身が横たわっているような錯覚を覚えました。

いまは見ているけれど、やがてこのように見られる時がくる。いつか。

静かに、死を見つめる時でした。

 

ご遺族の上に、主の慰めがありますようにお祈りします。

やがてK姉と再会する時がくることを思いつつ。

 

 コスモスが風にゆれて   (高谷学さんからお借りしました)

  風に吹かれて コスモスがゆれる 青い空のもと

  眠りについた魂は、しばしの休息をえる