コロナで、中止していた、教会のチャリティー・バザーを、
4年ぶりで開催することになりました。
昨日、みんなで、品物を確かめたところ、コロナ期間中も、品物を持って来られた人が
かなりいて、高齢化が進んでいる教会員では、品物をさばききれないという現実が明らかに。
いつも教会に献品してくれる友だちがいるのですが、
今年はバザーをしても、来年はどうなるか分からない状況なので、
たくさんは品物をいただけないなあと思っています。
手編みのセーターやベストをくださっていた大先輩のKさんも、
一昨年から、高齢のため手編みをするのをおやめになりました。
もし買ったら相当高価な手編みの品。
破格の値段でバザーに出て、価値の分かる人は、喜んで買ってくださいました。
高齢になると、もうこれ以上物を増やさないほうがいい、、、、、
そんなブレーキもきいて、私もなるべく買わないようにしよう、、、という傾向に。
でも、今までは、「掘り出し物の逸品」にめぐりあうこともあり、
教会のバザーは楽しみでもありました。
しかし、メルカリとか、フリーマーケットがある今、
かつてのようなチャリティー・バザーは、消滅していってます。
ほかの教会も数年前から、やめているところが多数あることも分かりました。
世の中の変化は、バザーにも及んでいるのでした。
西方寺の彼岸花 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
彼岸花は、お寺によく似合う。
こちらと、あちらをつなぐ花なのでしょうか。
今年は、たくさんの彼岸花に会いました。