風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

シクラメンの花と 草刈民代さんに似た人

2023-02-05 15:45:12 | 自然

前を通ると、必ずのぞくお花屋さんがあります。

このまえ、外で咲くシクラメンの花(ガーデン・シクラメン)が並んでいて買いました。

そこのお店の店主らしき女性は、草刈民代さんによく似た方で、ショートヘアーがよくお似合い。

ときどき、お話することがありました。

 

その日は、私が列の最後だったこともあり、

「お待たせしましたね」とおっしゃって、

外のシクラメンの弱ってきた花の摘みかたを

「ご存じかもしれませんが・・・」と言って

教えてくださいました。

「花の茎を持ってねじって抜くんです。

 強く引っこ抜くと、なかの丸いのを傷つけてしまい、

 そこから腐って、翌年には咲かない。

 この子は、木陰で咲いているシクラメンなの。

 だから弱ってくると自然に倒れて、横になって枯れる」。

と、色の少しあせてきた花を、実際にねじって取ってくださいました。

こうですか、、、、と私も別の弱った花をねじる。取れました。

 

「うちには、南向きの小さい出窓に、ふつうのシクラメンの鉢(小さいもの)を2つ置いていて

やっと今、赤い花をつけたところです」と言うと、

草刈民代さんに似た人は、にっこり笑って、

「もともと、シクラメンは、外に咲いていたもの。

それを改良して、いまのようなシクラメンにしたの。

だから温室で育てて、早い時期(クリスマスんころ)に出荷するわけ。」

 

私が、外咲きのシクラメンは、初めてというと、

「うまく育ててね。」(グッドラックというような気持ちをこめた感じで)

と言って、励ましてくださいました。

 

その草刈民代さんに似た人は、いつもいらっしゃるわけではなく、

この前は久しぶりにお会いしました。

生粋の花屋さん・・・という印象で、大好きな人です。

 ガーデン・シクラメン (無料画像より)

  今回買ったものと同じ。小ぶりの花で寒さに強い。

 

 シクラメン 鉢植えは、家の中で (無料画像より)

  これはうちのシクラメンではありませんが、こんな色です。

  もう何年も咲き続けています。