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風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

2023年5月5日 こどもの日

2023-05-05 18:49:16 | 心象風景

2023年5月5日(金) こどもの日です。

菖蒲湯、こいのぼり、柏餅、ちまき、、、

息子たちが小さかったときには、それなりにお祝いしましたが、

いまはもう、柏餅をいただく程度。

 

兜飾り、兜の絵の掛け軸も、度重なる引っ越しで、

どこへ行ってしまったか。

季節を感じさせるお祝いを、本当は大切にしたいと思いますが、

どうも、歳とともに、季節の行事が薄れて?きてしまいました。

 

こどもの成長を祈る。

世界中の子どもたちの無事と平安を切に祈ります。

戦争や紛争が、終結しますように。

世界が平和になりますように。

人々の愛が、冷めませんように。

 

 明治神宮の菖蒲  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  菖蒲、あやめ、かきつばた、、、見分けがつきません。

  

 

 

 

 


古い旅行鞄と高価なバッグと

2023-04-17 19:29:42 | 心象風景

先日友人のKさんが、古いバッグがあるけれど、

バザーに出せないかと言われました。

もう88歳になられるので、使うこともない。

けれど、高価なものが多いので、自分で捨てることは出来ないと。

だれかが、貰ってくれたら嬉しいと。

 

だんだん緩和されてきて、教会の行事も始めることができるような雰囲気なので

預かってきました。

 

その中の茶色の旅行鞄は、少し古いとはいえ、見ているだけで旅をしている気分になります。

また、ベージュのバッグは、形が古いので、古い映画に出てくるようで、

かつて見たフランス映画を思い出します。

 

黒いわに革のバッグもありました。

かなり高価。

これも、飾って見てるだけで、なんだかお金持ちになった気分。

 

夏のバッグは、どこかの島で(バリ島とか)買ったようです。

ご主人と海外旅行も何度かなさいました。

セレブと言われるような生活をされていたこともありました。

思い出がいっぱい詰まった皮の旅行鞄。

この鞄(カバン)を持って空港へ行って、想像でどこか外国にいく・・・・

 

そんなことをしてみたくなるような、素敵な旅行鞄です。

 

いまは、スーツケースをごろごろと引っ張っている人が多い中で、

しゃれた鞄に何も入れずに持って歩くのも、粋(いき)ではありませんか?

 

 東京の目黒川でしょうか。 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  この川の上を飛んでいきたくなるようなお写真ですね。

 

  

 

 

 

 

 

 


非戦 坂本龍一さんと吉永小百合さん

2023-04-04 20:07:13 | 心象風景

非戦の思いを共有し、坂本龍一さんと吉永小百合さんは共にコンサート&朗読をしていた。

2010年7月「平和の絆コンサート」

 戦後65年記念の年 「報復をやめないと泥沼化してしまう」これが戦争

 坂本龍一さんのピアノ演奏で、原爆詩の朗読をする吉永小百合さん

 13年間 毎年、ずっと続けてこられました。

2013年「東北ユースオーケストラ」岩手、福島、宮城の学生による楽団

 東日本大震災支援

 核廃絶を共に訴える

 

いま、4/4クローズアップ現代で、坂本龍一さんのことをしています。

早速録画しました。

 

自分の音(音楽)を追求した生涯・・・・・

ピーター・バラカンさんによると、その音は、東洋的・日本的に聞こえると。

坂本龍一さんは、西洋音楽を作っているつもり・・・でも魂は日本・大和なのですね。

その音楽は、世界の人たちの心にも響いた。

 

亡くなって、その人の生きた軌跡が見えてくる。

 

彼の心は、若い人たちにしっかり伝わっている。

そこに希望を見出していた坂本龍一さんは、しあわせだったと思います。

日記を書くように、音符を書く、スケッチする。。。。音楽家だなあ。。。。。。。

 

 

  京都 勝持寺の西行桜  (nortkland art studio)さんからお借りしました)

   お世話になったKさんのご主人は、西行のように死にたいとおっしゃっていました。

   その言葉のとおり、ご病気で11年前の4月6日 桜の咲くころに永眠なさいました。

   たくさんの思い出を残して。

 


ほんとうの優しさとは?

2023-03-26 18:28:05 | 心象風景

「優しさを、笑顔で」というのが、私たちボランティアの合言葉。

でも、ほんとうの優しさって、なんだろう?と考えさせられます。

なんでも、かんでも、先のことを考えないで引き受けることは、優しさでしょうか?

その人の事情、状況を考えないで、受け入れることが、優しさでしょうか?

 

人に喜ばれることをしたい、、、、そういう気持ちは大切です。

みんなそれを実行することを目標にしているはず。

 

でも、先を読むことも必要です。

将棋の藤井聡太君ほどに、先を読めるわけではありません。

でも、突っ走るのではなく、沈思黙考する時を持ちたい。

舞い上がってしまって、現実が見えないことがある。

緊張して、うまく事を運べないこともある。

 

人の意見を聞く耳をもちつつ、考えることができたらいい。

みんなの意見を聞いて、よりよい判断ができるといい。

 

最近、そんなことを思います。

 

 白木蓮・ハクモクレンでしょうか。(eriさんからお借りしました)

 

 雨に濡れる白い木蓮の木、、、私の心の中には、忘れられない場面があります。

 

 


神戸元町へ集合

2023-03-10 19:02:45 | 心象風景

3年間のコロナでの自粛生活が、しだいにゆるくなってきました。

2023年3月になり、人が戻ってきています。

WBCが始まった東京ドームも、満員の観客。

さすがに、まだ、マスクは付けている人がほとんど。

 

そんな中、古くからの友人夫婦7人が、神戸元町へ集合。

今回は、創業66年の大衆食堂の2階の1室を予約。

昭和の雰囲気が満載。

全然、「おしゃれ」ではない。

夜は、居酒屋のような感じになるらしいのですが、

午前10時からお店を開いています。

 

集合時間は12時でしたが、

早く着いたので、十数年来ていない神戸大丸へ。。。。

神戸の六甲の上の方に住んでいたころは、車でKさんとよく大丸へ行ってました。

ところが、大丸は、なんだか綺麗になっていました。

高級ブティクのお店、屋上は展望台がある。

前は、ファミリーを感じさせるものがあったような気がするのですが、

少し、よそよそしいような、綺麗に着飾った淑女のような、隔たりを感じました。

 

近くを車で通過することはあっても、JR元町駅から歩くのは、十数年していない。

大好きな神戸の町。

また、ときどき、ご機嫌伺に行きたくなりました。