一昨日から名古屋、静岡出張。昨日の昼休み、大急ぎで静岡県立美術館で開かれている「若冲アナザーワールド」に行ってきました。
「動植綵絵」のような鮮やかな色彩の絵ではなく、若冲が描いた水墨画=「アナザーワールド」に焦点を当てた展覧会でした。
墨の濃淡をつかったグラデーション、筆の運びのスピード感と力強さ。鶴も鶏もブドウの葉も。若冲の水墨画からは、わきたつような生命力が伝わってきました。静かな決意が伝わってきた長谷川等伯の松林図屏風とは好対照。若冲の魅力の一つは、この生命力なのでしょうね。
この絵は、とても美しかったです。
静岡県立美術館といえば、ロダン館にあるロダンの作品群。
考える人に
地獄の門に
カレーの市民。こちらの展示も見ごたえがありました。
そして、一階の県民ギャラリーで静岡焼津生まれの石田徹也の「飛べなかった人」を発見。ここで見れるとは!! とてもとても哀しい絵でした。
美術館の緑も、美しかったです。
「動植綵絵」のような鮮やかな色彩の絵ではなく、若冲が描いた水墨画=「アナザーワールド」に焦点を当てた展覧会でした。
墨の濃淡をつかったグラデーション、筆の運びのスピード感と力強さ。鶴も鶏もブドウの葉も。若冲の水墨画からは、わきたつような生命力が伝わってきました。静かな決意が伝わってきた長谷川等伯の松林図屏風とは好対照。若冲の魅力の一つは、この生命力なのでしょうね。
この絵は、とても美しかったです。
静岡県立美術館といえば、ロダン館にあるロダンの作品群。
考える人に
地獄の門に
カレーの市民。こちらの展示も見ごたえがありました。
そして、一階の県民ギャラリーで静岡焼津生まれの石田徹也の「飛べなかった人」を発見。ここで見れるとは!! とてもとても哀しい絵でした。
美術館の緑も、美しかったです。
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