昨日の午前に慶太くんがTwitterでBeautiful Nowの楽曲解説するならいつがいいと、
Twitterでアンケート。
わたしは今日と答えたら、今日という人が多かったようで、
今日やるしかないでしょ！！と21:00からの配信を告知。
昨日は藤井風くんのライブも観られたし、いい日でした。
前回の楽曲解説からはだいぶ経ってるけど、その何回か観たので、
よくわからない専門用語も、まあこんなことを言ってるんだろうな…ってわかったし、
耳を澄ませて音をよく聴いて、その変化に気づけるのも結構楽しいです。
作った本人からの解説って贅沢ですね。
THE FIRSTでBeautiful Now の曲名が頻繁に出るたびに、w-inds.crewは
『この曲はw-inds.の曲なんだよ！！』と大きな声で広めたい気分になりますよね。
いろんな想いの詰まったw-inds.の曲です！！
ファンも楽曲解説を待ってたはず。
昨夜のアーカイブを残してくれてます。
あれこれ言うより動画を観ていただいたらわかりますが、
ざっくりしたメモを。
間違いはありかも。
まずはこの曲を作った時の気持ちから話してくれました。
コロナあり、メンバーの脱退ありでこれからどうなるのだろう、どうすればいいか本当に悩んで、
曲を作る気持ちになれなかった時期があったそうです。
で、自分の光となる曲を作りたい、自分の背中を押してくれる曲を作りたいと思ったそうです。
それは自分たちだけでなく他の人の背中も押してくれる曲にもなる。
曲は必ずしも順番通りに作るわけではないけど、この曲はサビから。
サビは光が差すようなトラック。
明るい前向きになれるようなシンセにリードのシンセを入れて、
さらに慶太くん自身の声の逆再生したシンセも入ってるそうです。
今にも飛び立てそうな浮遊感を出したかった。
次にそのサビに繋がるAメロを作っていく。
出だしはまだ悩んでいる部分もある感じでちょっとおとなしめにして、
そのもがいてる瞬間も美しいと。
少し前を向いて歩き始める瞬間。
曲を作りながらその風景が頭に現れるのだそうです。
雲間から一筋の光が差してくる。
最初の籠った音からだんだん晴れてくる。
『Right now光射す方へ 霞む空を睨んで』
の霞む空は、自分の目の涙で空が霞んでいるという意味を知ってほしい。
ボーカルの声もたくさんいろんな手法を使って重ねてるんですね。
２回目のサビは少し変えている。
もっと明るいイメージでギターーや力強うピアノの音を使っている。
一番よりもっと壮大にしたい。
ボーカル部分で声が大き過ぎて音が割れてるところがあるけど、
自分の感情が一番乗ってるテイクだったのでそれを使った。
どういう風に作っているのかの質問に、
骨組みはわりとさくっと作れることが多いが、
それからあれこれ細かく変えていく。
重ねてるトラックは全部で120、130とかになるそう。
職人ですね。
自分の声をシンセに加工して使うこともよくあるそうです。
ちょっといたずら心、遊び心を入れて作った自分の声のシンセを取り上げて自分も聴いてるファンもウケてました。
最後アカペラというか声だけのBeautiful Now で配信終了。
これ、すごく素敵でした。
すごいざっくりですみません。
インスタライブでも同時配信したので、インスタの方も開いてみましたが、
インスタがだいぶ声が遅れるのでYouTubeだけで視聴しました。
Beautiful Now 大切な大切な曲です。
