きのう八戸の少年の事を書きましたが、少しずつ出てくる情報は、耳をふさぎたくなるようなことばかりで、わたしの考えは的外れなのかなあと、わからなくなったりしています。
話は変わりますが、夫さんの転勤で新潟に３年間いて、昨年秋田に戻った友人が、駅前の人通りの少なさにびっくりしたと話していました。「３年でこんなに減ってしまうものかしら？」・・と思ったそうです。ヨーカ堂も、賑わいがなくなっているように感じますし、また撤退という話もでてくるかもしれません。そうしたら、公民館にするというのはどうかしら・・という話も出ていました。
きょうの魁夕刊の声欄にも、中央街区のことがでていましたが、美術館はいまの場所がいいとわたしは思います。日赤跡地には市役所を建てましょう。大きな駐車場を完備した市役所はどうでしょうか。
ときどき、ブログを拝見しておりましたが、
はじめてコメントさせていただきます。
ぼく自身も生まれてからずっと秋田に住んでいながら
駅前や中央街区と呼ばれているところには、１年に１度行くか行かないかの状態が１０年来続いています。
リニューアルされたデパートにもまだ入ったことがありません。
何故なのかしら？と自分で考えてみると、ぼくの場合はクルマが無い、歩く楽しさがあまりない、お金がないので買い物の楽しさがない。という結論です。
お金のある人は、より都会で買い物を楽しんでいるようですし、お金の無いぼくのような人は、出かけなくなる。ということが基本原因なのでは？と、単純に考えてます。
ですから、お金のある人（すべてとは言いませんが、いろんな意味で消費社会を満喫して目の肥えた人）を惹きつける魅力を持った街、また他所のそういった人たちを惹きつける街にならなければ、ただ単に人が右往左往しているだけの街になるのでは、と考えます。
（あくまで活性化という観点からだけですが。）
ですから、お祭（イベント）を連続させるという姿勢はあまり効果的ではないと考えます。（お祭は年中するものではないから）
美術館を移転するのも、歴史を促成栽培するみたいでぼくは反対です。
といって、今後の展望は？と問われるとぼくにはわからないのですが、富裕層から貧困層までのさまざまな考えを検証していくことは街づくりをしていく人たちには必要なことだと思っています。
長くなってしまって、すみません。
コメントありがとうございます。
たしかに駅前は目的がないと行く気にならないですね。もっとなにげなくいけるような場所になってもいいと思うのですが、そのためにはどんなものがあったらいいかしら？みんなで考えてみませんか？
こういう事件はほんとうに悲しいです。やった事は許されない事ですが、この少年のこころがどんなに傷ついていたかと思うと、やりきれない思いがします。