一億総活躍担当大臣なるものができて、そこが女性活躍や拉致や少子化や男女共同参画を担当することになった。
わけがわからないほど、いろいろあるが、少子化については出生率を1,8と目標を定めたということだった。
日本の2014年の出生率は1,42だから、さて、対策として、国はなにをするのでしょう・・。
先日菅官房長官は、福山雅治さんの結婚についての感想で、
ママさんたちが、一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家貢献してくれればいい なと思っています。たくさん産んでください」と発言した。
今の社会で、結婚したら、子どもを産んで・・などというのは、人権侵害である。子どもを持つかどうかは、プライベートことだし、子どもを産めるひとも、そうでない人もいることに配慮する必要がある。
特に自民党の議員は、産む機械だとかの発言もあって、これまでもいろいろ学んできたはずなのに、ちっとも学習していない発言であった。
一億総活躍推進とは、どんなことをするのかわからないが、女性活躍推進が果たされないと、国民の半数は活躍なんてできないですね。
そのために、1999年に男女共同参画基本法を政府はつくったのですが、それが肝なんですけれどね・・・。
もっとも、私は、一億の中には入りたくないので、残りの活躍できない2千万人の中に入るのでしょう・・・。
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