きょうは町内の公園清掃と避難訓練の日。
例年だと6時からなので、5時には目をさまし、6時前に公園に行くも、だれも来ていない・・・。
出かける前から、時間の確認をしたいとおもっても、書いたものがみつからない。
毎日が、あれもこれもで過ぎていくから、かんじんなところが抜けてしまう。 ああ・・である。
6時半にもう一度行ってみると、今度はすでに皆さんがクマデで木の葉を集めていた!
30分ぐらいで、作業が終わり、9時半集合の避難訓練まで小休止。
10時に震度6弱の地震が発生したという想定の元、久しぶりに町内で避難訓練をした。
自主防災組織の機能確認の目的もあり、それぞれの役割分担で動いたが、私はケガ人を担架で運ぶ救護班だった。当初、ケガ人が、大人の男性と聞いて、えええっ それを私が持つの?
と、一瞬わが身を心配。持つ人は3人が男性、女性が私ひとりである。日頃、男女平等を言っている私が、ここで異を唱えるわけにはいかないなあ・・と、・・・そのとき、優しい人がいて、「加代子さんは無理でないか?」と声を出してくれた。ありがたい!と思ったが、すぐに返事もできずにいたら、「そう思ってケガ人は子どもにしました」とのこと。 ほっとした。
しかし、実際に子どもでも担架にのせて歩いて200メートルぐらいかな・・歩くの大変だった。子どもでも、重い。
公園では、情報本部と避難場所になるテントの設営に取り掛かった。
反省会で、担架は今のままでは使うことは困難だということになった。 実際男性でも、町内の高齢化の中で、みなさん、体力がある人ばかりとは限らない。
平成10年に秋田市から配布されたテントと担架とリヤカーなのだが、16年がすぎて、リヤカーには人は乗せられないことがわかり、なんだかおぼつかない。こんな状況で、ほんとに災害が発生したら、自主防災組織は機能するだろうか・・・
とはいえ、いざというときは、 町内の結束が欠かせない。 きょうはいい体験となったと思う。
それにしても、朝5時から・・疲れた! 若いふりもここまでである。
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