きのう、桜を見る会の野党追及本部の様子をツイキャスで見ていたが、最後、下関の女性市議会議員が、「桜を見る会は、前夜祭として、翌日の新宿御苑での桜を見る会とセットになっていたものだと考えていた」・・と発言をした。その前の、内閣府の官僚の、「前夜祭は、安倍さんが総理としてではなく、衆議院議員安倍しんぞうとして主催したものだ」との回答に対しての発言だった。
安倍総理はゲストとして出ていた。会費は払っていないという、これまでの政府答弁とくいちがいが出てきた。
そして、今朝の新聞には、この下関市議は、「桜を見る会に出席したひとで、会費を払わず、領収書ももらわずにいた人がいる」と発言したとあった。桜を見る会ツアー会費に、この前夜祭の分も含まれていると考えていて、会場に入れていた・・となれば、ホテルの5000円の領収書を全員に発行したとの、説明がウソだったことになる。
下関市議会議員、田辺よし子さん、勇気ある発言ありがとう!!田辺さんが聞いた参加者の中で、領収書をもらった人はいなかった・・というから、さあ、ほころびがみえはじめました!!
あとは、名簿を出させることだわね。
野党議員の質問のへたさには、イライラする。男性議員はダラダラと自分アピールだけで、せっかくの時間を無駄にしている。官僚の答える時間をつくれよ!とつっこみを入れたくなる。
最初に桜を見る会を質問した田村智子さん、今回の下関の田辺よし子さん、野党追及の石垣のりこさん、女性たちの的確な判断能力が光る。
この国が、女性議員を多く出してこなかったことが、三流国へまっしぐら路線をつくりあげてきたような気がしてしょうがない。
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