例によってNHKラジオ語学講座の毎日ロシア語応用編「気軽に話そう 単語を極める応用編」の7月30日放送分を、今日の帰りがけに聞いていました。植物の名前が出てきて、そのなかに”ナナカマド”があって、歌にもなっているとのことでネイティブ講師のオリガ・ゴロヴィナ女史が歌ってくれました。帰宅してからサイトを見てみると、オリガ女史はロシア民謡アンサンブル「ガルモーシカ」のメンバーだそうで、なるほどしっかりした歌唱でした。ワンフレーズにも満たなかったのが残念でした。と言うことなのですが、そこで聞えてきたのは一頃良く歌ったロシア民謡の「小さいグミの木」でした。ロシア語の原曲では「か細いナナカマド」なのだそうですが、それが日本では「小さいグミの木」として流布しているようです。またもう一曲「ウラルのグミの木」として知られている曲もあるのですが、こちらもロシアの原曲ではナナカマドなのでしょうか。
ナナカマドもグミも、どちらも良く似た赤い実がなるそうです。ちなみにお菓子のグミと木のグミには何の関係もないそうです。
「小さいグミの木」も「ウラルのグミの木」も、動画サイトに多数の音源がアップされています。特に政治色はなく、ほのかな恋心を歌った優しい曲です。おそらく、何処かで聞いたことがあると思われる方が多いのではないかと思います。ロシア民謡にも美しい曲が数多くあります。なんと言っても「淋しいアコーディオン」の伴奏譜を入手したいところです。
ナナカマドもグミも、どちらも良く似た赤い実がなるそうです。ちなみにお菓子のグミと木のグミには何の関係もないそうです。
「小さいグミの木」も「ウラルのグミの木」も、動画サイトに多数の音源がアップされています。特に政治色はなく、ほのかな恋心を歌った優しい曲です。おそらく、何処かで聞いたことがあると思われる方が多いのではないかと思います。ロシア民謡にも美しい曲が数多くあります。なんと言っても「淋しいアコーディオン」の伴奏譜を入手したいところです。
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