毎日仕事で東京まで行っている者にとって、ランチは楽しみのひとつですね。
神田駅から歩いて3分ほどのところに小さな「長崎チャンポン」のお店を見つけました。
↓かたい皿うどん
家族でやっているきれいなお店です。 料理担当は年配のご主人、お運びはその奥様(と思われる)とお孫さんらしき若い女性の二人でよく似ています。
店内には長崎ゆかりの凧の紋章やJリーグ長崎のチームのポスターが掲示してあり、出身がご当地であることが窺われます。
メニューは「チャンポン」「やわらかい皿うどん」「かたい皿うどん」のみ、12時半をすぎると「えび玉子ごはん」「牛肉玉子ごはん」「チャーハン」も注文できます。
どれも上品ないい味で毎日いただいても飽きがきません。 チャンポン・皿うどん・えび玉子ごはん、と週3日も行くことがあります。
注文を聞くときはちゃんとお客さまの目をみて聞き、やさしく復唱してくれます。
特筆は「えび玉子ごはん」、小えびがたくさん入った半熟のオープンオムレツがごはんの上に広がっていて、ひとくち食べると思わずにっこり納得してしまいます。
効率を優先したり、おおきな声で「イラッシャイマセーッ」と叫ぶチェーン店とちがって、小さいけれど誠実に仕事してる感じがして私は好きです、こういうお店は応援してあげたくなってしまいますね。