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大正陸軍飛行場(現・八尾空港)を訪ねて

2015-08-15 23:14:22 | ポタリング日記

「大正陸軍飛行場」をご存知でしょうか。今の「八尾飛行場」です。

数日前に終戦記念日の特集で、八尾飛行場は戦時中は陸軍の飛行場であったことを知り

以前に数回訪れましたが、今回は気持ちを新たにして訪れました。昭和9年に阪神飛行学校の名称で

開かれ、昭和15年に大日本帝国陸軍に移譲されました。昭和19年7月には陸軍第11飛行師団の

司令部が置かれ、京阪地区の防空を担ったそうです。詳細は記録がないのでわかりません。

昭和31年3月31日に米軍に撤収されその後民間飛行場となったようです。現在は、府警航空隊

市消防局航空隊、国土交通省、陸上自衛隊中部方面航空隊が利用し、又民間航空会社等が遊覧飛行に

利用されています。滑走路はY型に2本あり日本では珍しいそうです。

飛行場までは、我が愛車「いわわき号」で午前9時30分に自宅をでて午後5時過ぎに帰宅、走行距離は170㌔

最高速度45キロ、さすがに残暑の厳しい中よく走りました。右足の膝も心配することなく無事帰宅できました。

なお、大正陸軍飛行場当時、配置されていた戦闘機は二式単戦「鍾馗」と四式戦「疾風」で1940年並びに

1943年ごろから0戦同様に活躍したそうです。

 管制塔

滑走路等敷地内~距離は2000㍍あるそうです

正面の山は信貴山~東方向~風の向きのより西か東に離陸方向が変更されるそうです

 今日の風は東向きの様です

滑走路の先にはアベノハルカスが見える

誘導灯

駐機中の遊覧飛行機

駐機飛行機~20機ぐらいありました

 

流石に敷地は広いですね

ドクターヘリの飛行が多く見られた

写真中央に関西空港を飛び立ったと思われる機体が小さく見える

 

陸上自衛隊中部方面航空隊 八尾駐屯地 コブラ様のヘリが2機見える

 

   お盆の為か離着陸するヘリもセスナ機も多くは見られなかった。

   今回は戦後70年の終戦記念日にあたり、京阪地区の空の防衛の為に八尾市に大日本帝国陸軍の

   飛行場が存在したことを知ってほしかったことです。

 

 

 



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