朝夕に眺めている「金剛山」は、私にあっては「雪」があっての山である。
今年初めて真っ白になった山を見て、天気も良く早速バイクで出掛けた。庭の温度計は
「0度」。午前9時半に自宅を出て途中、コンビニでおにぎりを買い午前10時前に登山口に到着。
麓の村には、所々に雪が残っていた。午前11時半頂上に到着、積雪12~15センチ多くの人が
楽しでおられ特に子供や学生が目立った。雪の中でコーヒータイム兼食事、その後下山時に「千早城趾」に
立ち寄り午後3時過ぎに帰宅した。
今回は城域の山中にあった珍しい建物に立ち寄た。
登山口から~溶けた雪が雨のように降り注ぐ
登山道
頂上広場
珍しい樹木のオブジェ
杉林
山鳥の集まる樹木~小鳥のえさを忘れたのでヤマガラやシジュウガラは近ずかない
名前は不明の鳥
キジバト
コゲラ
ブナ林から葛城山を望む
夫婦杉
葛城神社
千早城域の山中にあった「在道会館」
標示もなく道もあれていたが訪ねて行くと二棟の立派な建造物で、帰宅後調査すると、昭和11年11月16日に
千早の村人、学生などが中心になり建設。発案は東京帝大教授の平泉先生で清国最後の皇帝愛新覚羅溥儀の教育を
した方で楠木正成に傾注し「日本人の精神を継承すべき」と発案された。幕末の吉田松陰も訪れたそうである。
今は山の家となっているが、標札には「大阪府立在道会館」とあるがあまり利用されていない様子であった。
金剛山の全景~一番高いところに葛城神社がある。
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