毎年恒例の同期会に参加した。会場は堂島川と土佐堀川が合流する大川(旧淀川)天満橋西の
大阪キャッスルホテル3Fの中国料理「錦城閣」でした。今回の参加者は15名で72歳から
76歳でみな元気に再会した。同期会の幹事は自主的に引き受けてくれた永久幹事3名で常に
頭の下がる思いである。案内状の一文に
「~〇〇君が昨年9月に逝去され、又一人同期の桜が散った。いずれ散る桜、残った桜が一堂に
会し、故人を偲ぶと共に、元気に集う喜びを享有することは故人への最高の供養になるのでは
ないでしょうか。~~」と すでに鬼籍に入った同期生は3名になり、お互いに健康に留意し
来年も又元気でおいしい酒が飲める日を楽しみにと3時間余りの宴会を終わり元気に別れた。
私は受付開始の30分前に現地に行き、久し振りに天満橋からの風景を撮影した。
天満橋から中之島方面を望む
遊覧船が川面を行く
京阪電車天満橋駅と大阪キャッスルホテル(左中央のビル)
天満橋上から南方面~正面はOMMビル
東方面~川崎橋
寝屋川橋と京阪電車
最近、午前3時ごろに目が覚める。その時の枕元に置いているラジオのスイッチを入れてNHKの
ラジオ深夜便を聞く。この時間は懐かしい歌で最後にオール巨人さんが歌う「男の子守唄」で終わるが
シルバー世代の我々にぴったりのメロディーで自然と口ずさむでしまう。参考に2番の歌詞を書きます。
酒また酒 まだ酒飲んで 飲まれて落ちた愚痴の数
笑っているよな 街の灯が 丸めた背中に後ろ指 朽ちて枯れるがさだめでも
せめて一花咲かせたい 強がる男の 幸せは 夢の中まで 千鳥足
ゆめまた夢 まだ夢だけを 生き行く証と追いかけて
老いるわが身の切なさは 夜空にきらめく 流れ星
一度聞いてみて下さい。