かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

感動・・・白球を追う喜び

2016年07月16日 | 大分県
今日の夜は、耶馬溪中学校時代の集まりがありました。参加することができる地元に住んでいる人たちが集まって懇親を深めました。当時は、1学年でも200人いました。当時のことや近況などを語り合いました。


ちょくちょく会うので懐かしい~とまではいきませんが、やっぱり同級生となると、親近感を感じます。話も弾みます。
 

遠く年齢が離れていますが、今日は、中学生である後輩たちのちょっとした感動がありました。現在、縁があって、母校に勤務しています。あの1学年200人の時代と違って、極ごく小規模となっています。

部活動でも人数を集めるのが大変です。
 

3年生が引退してから、現在新チームができています。部員数が3名となりました。3名になっても放課後、生徒たちは、グランドでノックを受けたりしています。人数が少ない、寂しい練習です。


しかし・・・今日は・・・感動の記念の日でした。
 

隣りの中学校との合同チームが結成されたのです。
 


合同チームが結成された今日の朝、生徒たちは、10キロ離れた隣りの山国中学校まで自転車で行きました。どんな様子か、練習の見学に行きました。


2つの学校の指導する先生方、そして、白いユニフォームに身を包まれた部員たちの姿がグランドにありました。


放課後、3名でボールを追っている光景ではなく、野球部としてチームが成立している集団としての練習風景です。声も出しながら、練習は盛り上がっています。
 

本当に久しぶりに生徒たちが、本格的な練習をしている姿。生き生きしています。躍動感があります。2年生に、

「とてもうれしそうにしているね。」

と言うと、

「はい。」

と笑顔でいい返事。

「野球ができるなら、10キロの道もどうってことないよね。」


まさにそんな喜びがグランドにありました。フリーバッティングをしたり、ノックを受けたりしています。生き生きとしています。また野球を通して、他校の生徒とのいいコミュニケーションができています。


両チームの指導者も、両チームの生徒たちがいい関わりができるような言葉がけをして、初対面でも絆が深まっています。 
 

はつらつと白球を追いかけている生徒たちを見たとき、心にぐっとくるものがありました。感動でした。
 


野球小僧たちに、合同チームが結成することで、もちろん、勝負にもこだわって欲しいと思います。


しかし、それ以上に、双方にいい刺激を受け取って、野球の活動を通してたくさんのものを学んでほしいと期待しています。

ふるさとの盛り上がり~10月にアンファン・マルシェ~

2016年07月15日 | 大分県
ひと雨降って、グランドの草も伸びます。グランドを車で整備するのに、タイミングがあります。グランドが十分に乾ききっていないこと。湿り気がある時がベストです。


というのは、グランドを乾ききると、ほこりが舞い上がり、民家に迷惑をかけます。今日がベストの日でした。草が伸びてきたグランドを車で回りました。


れいきが草を引きちぎる感じで、少し草がおさまることができました。
 

今日は、出張もなく、学校にいることができました。
 

お客さんもやってきました。夏から秋にかけて、ふるさと耶馬溪もイベントが盛りだくさんです。地区のお祭り、湖畔祭り・・・アンファン・マルシェとたくさんの行事があります。


今日は、アンファン・マルシェの実行委員さんたちが来校しました。子どもたちが描いた今年のポスターの原画を取りにきました。インターネットによると、


『「やばけい アンファン・マルシェ」は子どもたちのために、また子どもたちを中心とした地域の振興のためのお祭りです。 

ステージとマルシェ(フランス語で市場という意味、フリーマーケット)を中心に、物のやりとりや食べる事を通して、地域交流を目指します。


手作りのものや、美味しいもの、身体によいもの、こどもたちの学びになるもの。子どもたちのため、地域のためになる、そんなお祭りです。』



ポスターは、昨年の原画に今年の日程を入れたもので、また近々子どもたちが描いた今年用のポスターが完成されると思います。



 





子どもたちが主役となったイベントです。今年で5回になります。今年は、10月16日(日)に開催予定です。資金にするための小物を販売しているので、購入しました。

もうすでに役員さんたちを中心に動き出しています。

ステージイベントも決定してしまっているということです。


ふるさとがこれから盛り上がっていきます。いろんなところからふるさとの活性化にアプローチしています。小物の「携帯入れ」いいでしょ?☆
クッション性もあって、なかなかおしゃれです。

CMですが、欲しい~~と思う方は、連絡くださいね。手作りで500円です。

授業に挑む子どもたち

2016年07月14日 | 大分県
今週に入って、いろいろと授業を見る機会がありました。


まずは、月曜日。母校の小学校の授業を見る機会がありました。わたしたちの時代と違っていて、子どもたちの人数も少なくなってきています。


複式授業になっています。複式としては、人数が多いので、先生たちが工夫をして、学年に分けた授業展開をしています。子どもたちがどうしたら、わかりやすい授業になるのか工夫をされています。


少ない人数ですが、子どもたちが生き生きと授業をしていました。
 

そして、火曜日は、旧市内の小学校の授業見学がありました。全学年の授業を見させてもらいました。

特に人数が多いだけに、組織的に

「誰にでもわかりやすい、わかったと実感できる授業づくり、だれでも参加できるクラスの集団づくり」

がより必要となります。そういった取り組みをしていこうとしているのを感じました。先生たちも一生懸命、子どもたちと向き合い、子どもたちも授業に真剣に取り組んでいました。
 


大人が子どもたちはこうあるべきだ、自分は、こうやってきた・・・と言っても、今、社会の構造がかつての時代と比較すると変化してきています。家庭の構造も同じです。

そして、それに伴い、子どもたちの考え方や生活スタイルも変わってきています。


昔は、こうだった、自分たちの時代は、こうだったと言っても、一概に同じようにできないところも多くなってきています。


そんな中で、先生たちが小学生たちといい関係を創りあげているのがすごいと思いました。
 


そして、今日は、勤務する中学校で校内研究会が行われました。市からも4人の指導する方、近隣の小中学校から先生方が見えられて3年生の数学の授業が展開されていきました。


「クラスの仲間たちと関わり合いながら、自分から進んで課題に取り組んだりしていこう」

という授業の流れで、生徒たちが学びたいという姿を見ることができました。「平方根を利用して課題を解決する活用の課題」が提示されました。

平方根を学び、それを利用して課題に向かい、説明をするというところです。
 


どうして解くんだろうかという・・・わからないという「もやもや感」、解いてみたいという「わくわく感」がバランスよく授業にあり、(指導主事の先生の話)授業が終わったときに、見ている私もちょっと数字に強くなったなという思いがしました。


またもうちょっと授業が続いたらと感じました。先生もヒントカードや1時間の授業の見通しを生徒に提示したりしながら、「授業のユニバーサル化」を考えていました。


きっと他の教科も生かすことができる授業が示されたことだと思います。


授業のあとも、近隣の中学校の数学の先生方が集まっての研究協議と校内の先生方の協議の2部制で話し合いが持たれました。
 


児童や生徒たちにとっては、夏休み前ですが、最後まで授業に頑張っている姿をいろんな学校で見ることができました。いつまでも
☆授業が楽しみ☆授業が楽しい☆


と子どもたちが言える授業をめざしたいものです。

命の授業

2016年07月13日 | 大分県
「窓の外は雨、雨が降ってる・・・。」
いるかさんの歌が聞こえてくるようです。大きな災害がなくて、ちょっと安心しています。しかし、まだまだ油断ができません。


そんな雨が降りしきる中、中津の病院の助産師さんの方をお招きして「命の授業」を実施しました。


助産師のYさんは、昨年に続いての講師です。生徒たちがわかりやすく「命の尊重」について理解するために映像などいろいろ準備をしてくれていました。
感謝しています。


Yさんの助産師としての立場からの話をしていただきました。「生命の尊重」を伝える授業です。奇跡の連続でわたしたちはこの世に「生」をうけています。お母さんも子どもたちも、「命がけ」でこの世に生まれてきました。より幸せな生き方をして欲しいと願っています。


Yさんの優しい語り口で授業が始まりました。相手に寄り添うことは、「相手の気持ちを察することができる」ことだというところから話は入っていきました。

特に、病で心が弱っている患者さんが発する言葉の裏を感じる力の大切さを話してくれました。

今言っている言葉は、

「どんな気持ちなのかなあ。」

と相手の希望や不安を感じることが、相手の気持ちを考えることにつながります。相手を思いやることへと発展していきます。



次に、

「命を大切にする」=「自分を大切にすること」 

自分自身のよいところも悪いところも自分の中で認める事が大切であることを具体的に話をしてくれました。

看護師として、どんなに忙しくても患者さんの前では笑顔をわすれないこと・・・を心がけているということですが、それができたときに、自分で認め、ほめる・・・自己肯定感の大切さを生徒に話してくれました。


Yさんの出産前の様子などを映像で見せていただきました。授業の終わりには、赤ちゃんの重さの人形をみんなで抱いてみました。助産師の立場から、「命」について生徒にアプローチしてくれました。そのプロフェッショナルの方が伝える「命」には、重みがあります。


Yさんの人柄の優しさそして笑顔で生徒たちと関わりをもっていただきました。



とても有意義で生徒も優しくそして与えられた「命」のことをしっかり見つめることができた1時間でした。

またまた大雨の予報

2016年07月12日 | 大分県
晴れたり、雨が降ったり、虹が出たり・・・そんな気まぐれな天気の一日でした。
 

こんばんから、

「活発な梅雨前線の影響で、九州北部は今夜遅くから雷を伴った非常に激しい雨が降り、13日未明~朝にかけては局地的に1時間80ミリ以上の猛烈な雨が降る見込み。」


気をつけなきゃ。


「発達した雨雲が停滞した場合は、6月20~21日に「記録的短時間大雨情報」が多く発表された時と似たような状況になるおそれがある。」

さらに気をつけなきゃ。
 

梅雨の末期にせよ、「半夏生の水」とよく言います。

父や母は、「半夏生の水が出れば、梅雨も終わる。」と言っていたのを思い出します。


「半夏生」とは、梅雨の終わりごろを指す言葉だそうです。梅雨の末期によく大水がでると言われています。しかし、静かに梅雨が終わってほしいです。
 


災害にみんなで気を付けたいものです。

つながって生きる 生きてつながる

2016年07月11日 | 大分県
夏の暑い太陽が出ていたと思いきや、最近は雨がよく降ります。学校のいろんなところに、いつもきれいな花を飾ってくれている先生が、

「もう紫陽花の花も終わりですね。」

と最後の紫陽花をいけてくれていました。雨は降っても確実に季節は移り変わっています。
 

月曜日は、時間があっという間に過ぎ去っていきます。朝、午後からと出張。合間合間には、会議も入ります。分刻みの一日でした。
しかし、そんな中でもほっとした時間が訪れます。


母校の小学校の七夕飾りも見ました。


そして、今日は、「かつての生徒デ―」でした。
 


朝、あいさつ運動に立っていると、手を振っていく車があります。おっと止まりました。

よく見ると、かつての生徒のお家の方です。車まで駆けつけていくと、Kくん家族です。あったかないい感じ。

生徒が佐賀の大学に戻るのに、送っていく途中でした。

「ここから1時間くらいかなあ。」

とお父さんが言いつつも、親子でドライブ。きっと会話も弾ませていくことでしょう。しっかり見送りました。
 


夜は、Tくんが家に来てくれていました。この4月から、社会人として活躍をしています。残念ながら、山ほどの仕事を減らしていたので、会えることができませんでしたが、家族にいろいろと話をして帰ってくれました。
ありがとう。


先日、仕事をしている姿を見に行きました。同じ課の人たちに助けられながらも、一生懸命に仕事をしていました。

頼もしく成長しているのがうれしいですね。
 


そして、今日は「かつての生徒デー」でも、教員になって1年目の4年3組の生徒との関わりがある日でもありました。
 

学校に残って仕事をしていると、Oくんから電話がありました。
「先生、相談があるんだけど。」
Oくんのお子さんの進路の話でした。Oくんは、お子さんも中高生になっています。早いものです。父親になっているOくんが子どものことを真剣に考える優しさを感じます。

Oくんは野球をしていて、相手チームで時折対戦をすることもあります。何かにつけて会う機会を持つことができるのをうれしく思います。
 

さらに、Oくんの同じクラスだったIさんから、電話が。今日は、大阪で当時のクラスメート3人で会っているということの内容でした。あれから何年たつでしょう。

でもこうしてあの時の4年3組の仲間たちが、大阪で会っている縁のつながりを感じます。入れかわりたちかわり声を聴かせてくれました。メールで3人の写真も送ってきました。


昨日、「つながりの会」の中にも当時のクラスのNさんが来ていました。
「あのね、先生をわたしたちが世話をしてやったから、今の先生があるんだよね。」
 
間違いのない言葉でございます。はい。
 

こうして時間が経っても、いろんな生徒たちとつながりを持てていることが、幸せだと思います。

7月のつながりの会開催しました~はるさんをおよびして~

2016年07月10日 | 大分県
昼から、野球の練習がありました。

昨日、買い物に行って、念願の「ショートフィット」パンツを買おうとしました・・・。

今は、野球のパンツもいろんなスタイルがあります。「ショートフィット」だけに、腿は入ってもウエストが入らない。「ショートフィット」には、あ、あわない体形でしょうか。さらにショートぽく見えないのはなぜでしょうか。
 


なんやかんやでも一応今日はおニューで練習をしました。暑い。バッティングピッチャーなどをして汗がびっしょり出ました。
 

早めに退散をして、「つながりの会」を開きました。
 
 

今回は、「東ン谷の山あいの臨床心理士 はるちゃん」の登場です。中津市の子どもたちのために夫婦で活動をしてくれています。

「はるさん」は、「子どもの心に寄り添って」ということで、たっぷり話題を提供してもらいました。


子どもも入れて40人を超える方が参加しました。はるさんの話が1時間。フリートークが1時間で時間を過ごしていきました。
 
 

大人は、「こうあるべき。」「こうしなければならない。」と枠の中で考えがちになります。


はるさんは、これまでの育ってきた環境やその時の自分の気持ちなどを具体的に話題にしながら、子どもが夢中になっているもの、もっとやりたいという気持ちを大切にしましょうという考えを柱にした話でした。

とても共感を覚える話でした。
  


会が終わっても、はるさんの話は個人的につながっていきました。話はつきませんでした。
 


次回のつながりの会は、9月11日(日)の予定です。元保育園の園長さんの話です。「お家の方の応援者」としての話をしてもらいます。後日連絡をしますね。

中津教師義塾での学び

2016年07月09日 | 大分県
昨日は、職場体験学習、高校説明会。夜は、中津教師義塾としっかりとなかみの詰まった一日でした。

そんな中でもいつも元気をもらえるYさんの嬉しい来校がありました。

元気づけにソフトバンクホークスの今年の鷹の祭典のフラッグなどをいただきました。
気合いが入りました。
 

昨日の夜、本年度第一回目の「中津教師義塾」が行われました。仕事が終わったあとの夜の開催だったので、講演会では、
「力が尽きるかもしれない。」
と某教頭先生に言いました。

「教頭先生はどうですか?」
と聞くと、まじめに、
「わたしは、こういった講演会では寝ることはありません。」
さすがです。模範です。
 


大分市美術館の菅章館長さんの話でした。高校の美術の先生をしながら、さらに学びを続け、現在は美術館の館長として活躍をされています。



大分市美術館は、最近では、「片岡鶴太郎展~還暦紅~」が開催されていました。
今年になってから「篠山紀信写真展~写真力~」などいろんな企画がなされています。


いろんなジャンルの芸術を大分市民だけでなく県民の心を潤わせてくれています。



5年前、「テオヤンセン展」があり、巧妙な動きのビーチアニマルが飾られていました。勤務する学校にもミニチュアのビーチアニマルがやってきました。

生徒たちは、ビーチアニマルの細かい構造と動きの面白さに見入っていました。
 



菅館長さんには、いろんな美術作品を映像で見せていただきました。美術には、思考力・判断力・表現力の源があり、教科のすべてが込められていることを伝えていきました。

「美術館は、人として生きていくための大切な心、感じる力、他者を理解し思いやる気持ちが醸成される場であり、人々のさまざまな夢や希望がぎっしり詰まった宝箱」(館長談)をマネジメントされています。

世の中で何かにつけ、定量化されている中、こういった感性を伝える話には、心がほっとするものがありました。話にひきこまれました。謝辞の担当だったので、こういったことを館長さんへの言葉としました。
 




ところで、

「わたしは、こういった講演会では寝ることはありません。」

と豪語した某教頭先生は、横で力が尽きていました。

「あのくらい豪語していたのにね。」

と言うと、

「先生が起きていたから、代わりに・・・。」

そりゃ、言い訳にならないよ。言い訳の模範かも。

最近は、講演会もばっちりです。なぜかしら、力が尽きません。寝ません。これは、豪語。ある秘訣があります。

もう何度か試したら、教えますね。

目標を創り、目標を追いかけ

2016年07月08日 | 大分県
台風による雨が降っています。かなり激しく降るときもあります。夏の太陽を受けた自然界が雨によって、冷やされていきます。夏もちょっと休憩といったところでしょうか。

予報では、梅雨明けは20日前後と言っていますが、あの暑さからして、もう真夏がきたような感じです。
 

そんな中で、2年生の生徒たちは、昨日と今日の2日間、職場体験学習が実施されました。

スーパー、衣料品店、駅、消防署、ペットショップ、保育所など生徒たちが希望する職場で体験をさせてもらいました。
 


ほぼ、生徒たちがいる事業所を回りました。
 

学校の姿とはまた違って、なお一層たのもしく感じられます。生徒たちは、一生懸命に頑張っていました。行く前は、
「緊張するぅ。」
と言いながら、バスに乗り込んでいた生徒たちも、本番に強い。


しっかりと指示された役割などを果たしていました。
 


保育所では、園児のお世話をしていました。いい感じです。優しい先生となっています。

昨日は七夕さま。かわいい七夕飾りに囲まれて活動をしていました。

今日は、リトミックの先生と一緒に園児と歌を歌ったり、動きをつけたりしていました。

園児にとって、またふだんとは違う「せんせい」との活動でした。
 


駅に行くと、改札に立って、あいさつをしています。駅員の帽子をかぶって、礼儀正しい姿です。でもなんとなくかわいらしい。
 

スーパーでは、野菜の箱詰めなどに頑張っている姿を見ました。丁寧な作業で棚の整理も。なかなかやりますね。
 

消防署ではかつての生徒のやっくんがいました。やっくんは、中学時代に職場体験で消防署に行きました。今でも覚えていますが、暗い部屋の中を人を救出するという訓練をしていました。


あれから時が過ぎ、やっくんは見事消防士になっています。


「今日は昼から、ぼくが担当です。」
うれしいです。いつしか職場体験を指導する側になっています。夢の実現です。市民のために、日々活動を展開しています。うれしいめぐりあわせです。
 


美容室を回ったときに、かつての生徒のゆいちゃんがいました。

美容師として活躍をしています。ゆいちゃんが担当してくれていました。「せいとさん、がんばっていますよ。」職場の雰囲気も素敵だったし、ゆいちゃんもその中で、輝いていました。

生徒もゆいちゃんにしっかり指導されたようです。
 


生徒たちには、またこの体験を機会に自分の夢を明確して欲しいと願っています。今日は、ある会議で、

「自分の夢をしっかり語れるなんてすごいことじゃないですか。」

という方がいました。
 


生徒たちが夢や目標をもって、進路を切り拓いていってほしいと願っています。

おいしいケーキ

2016年07月06日 | 大分県
暑い、とにかく朝から暑い。あいさつ運動に行くと、行くだけでも汗が出る。立って汗。学校に戻って汗。これくらい汗が出れば、ダイエットになるかもと思うけれど、期待は薄でしょう。


生徒たちも汗びっしょりになりながら登校してきます。

自転車を降りてから、汗を拭いて、校舎に入っていきます。そんなこの頃です。
 

朝立っていると、さらに熱い男が過ぎ去っていきます。毎朝、車から手を振る、野球仲間のミキサー車のAさん。いつも手の振り方が熱い。こちらも気合いを入れて振り返します。今日もミキサー車がやってきました。夏バージョンでしょうか。
 

手を振るのかとおもったら、
「ぱっかぱあかあのぱっぱっ。」
とクラクションを鳴らして通っていきました。スタイル古い。体ががっくん。

おいおい、生徒がいなかったからいいけれど、いたら、

「あのミキサー車なんなの?」

とびっくりぽんでしょう。まったく?男Aさん。
 


そんな一日のスタートでしたが、相変わらず、出張も多い。学校に戻ってちょっとしてから、会議の場所へ。行きと帰りで1時間はかかります。そして会議の時間。一度、市内に出ると、結構時間がかかります。


今日の会議は、1時、過ぎています。


学校に戻って給食というわけにはいかないので、食べて帰らなければなりません。


となると・・・。ちょっと行ってみたいところがあったので、ごはんをと思って、会議の場所の近くにあるかつての生徒のしおりちゃんところのお店へ。

ちょっとCMも入れて紹介。最近できたばかりのお店です。三光のかつての弓道場、今のライフル射撃練習場のところにあります。

最近、よくしおりちゃんやお母さんがFBなどにも載せているので、いつか、一度と思っていました。今日がチャンスでした。


でもよくよくFBを見こなしていませんでした。
 

ランチは、木曜日と土曜日でした。ざ・ん・ね・ん。贅沢ランチははかなくも夢と散り~~。

予約で交渉していたら、この日でなくてもいいそうです。

セブンイレブンでサンドイッチとなりました。

行くときは、電話をして行くといいと思います。ちなみに、


営業時間は、火曜日~土曜日です。定休日は、日曜日と月曜日。木曜日と土曜日はパンランチ。

えーと、それから、それ以外の日は、ケーキセットか焼き菓子。それからそれから、天然酵母のパンも売っています。

売っている日は、それは、いつだっけ===。まあ、電話で聞いてください。

「オーガニックcafe ciel~シエル~」です。今日はケーキを買って帰ったら、濃厚ですごくおいしかったです。


しおりちゃんに行ったことを電話で話しました。

「ちゃんと宣伝しちょってよ。」

はい、今、たしかにしました。

でもケーキのおいしさは、CMではなく実話です。

第10回つながりの会開催のお知らせ

2016年07月05日 | 大分県
「第10回つながりの会」を7月10日(日曜日)に開催します。ご案内を。今年度も豪華ラインナップでつながりの会をつなげていきます。

前回は、「子育て奮闘中」ということで、子育てに頑張っているお母さん「きみよさん」のお話でした。今回は、「東ン谷の山あいの臨床心理士 はるちゃん」が登場します。

すごすぎる人です。
 

「はるさん」には、「子どもの心に寄り添って」ということで、たっぷり話題を提供してもらいましょう。また大分市からも子どもたちと関わっている方が耶馬溪にやってきます。

いろんなところから、今の子どもたちについて学ぶことができます。
 


子育て中の方も、いやいや子育てはしていないけれども、「今の子どもの心理」学を学びたい方・・・いやいや子どものことだけでなく「いろんな人の思い、生き方」を知りたい方・・・だれでも参加できます。気軽にどうぞ。


では日程を紹介しましょう。


(1)日時 7月10日(日) 18時30分からです。

(2)講師 はるさん(臨床心理士・スクールカウンセラーなど)
  ○「子どもの心に寄り添って」の話

(3)かったかくんの家の座敷

(4)会費 無料

(5)定員は30名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡して下さいね。

(6)プログラム
  ①18時30分・・・・・・カレータイム
  ②19時・・・・・・・・・お話(はるさん)
  ③20時・・・・・・・・・雑談会(トークタイム)
 【終了予定時間 21時予定です】
(7)その他


○車は、坂のところに止めて下さいね。
○おかせいできる方は、17時30分にお願いします。    
 



子育て中の方もそうでない方も地域の方もみんなで会話を楽しんだり、悩みを相談してみませんか。子どもたちもOKです。



みんなで思いの「伝え合い」をしませんか。

スローな時間

2016年07月04日 | 大分県
昨日は「学校公開日」。あっという間に時間が過ぎていった一日でした。放課後も担当の先生と、明日の教育事務所訪問があるので、その資料を作成したりしていました。
 

今日も暑い夏の一日でしたが、振替休業日。
少しスローな時間を過ごしました。


朝ものんびりと。車の音楽も夏バージョンにしました。「サザン」「BEGIN」・・・。
 

昼から、学校に行きました。たちばなさんにお会いして昨日のお礼なども伝えました。

これまで雨また雨の連続でした。グランドに整備の車を入れることができなかったので、金曜日に引き続いてグランドをならしました。草がしっかり生えてきています。

体育大会が9月にあるので、なんとか草が茂らないようにと環境整備の方とタッグを組んで取り組みます。
 

空を見上げると、夏の空になっています。いつしか入道雲ももくもくと昇っています。太陽がまぶしいです。太陽がまぶしいと元気とエネルギーも出てきます。
 

早く夏全開になる日を待っています。
 
夏模様の学校周辺などの様子を写真で。

学校公開日&期末PTA

2016年07月03日 | 大分県
日曜日。今日は学校では市統一の学校公開日でした。市内の中学校は学校公開日の中で、公開授業などを実施しました。今日の天候は、湿度もばっちり。暑さもばっちり???

そんな中での学校公開日となりました。

たくさんの地域の方やお家の方々が学校を訪れてくれました。
 

授業は生徒の学び、講演会は地域の方、お家の方、生徒の共有した学び・・・有意義な一日になるような取り組みをしながら公開日を迎えました。
 

授業参観では、「中学校はどんな授業をしているんだろうね。」
と地域の方がご夫妻でやってきてくれました。うれしい訪問です。
 
地域の方もなかなか身内の方がいないと学校に来る機会も少ないのですが、興味深く授業を見入ってくれました。
 


講演会Ⅰ・講演会Ⅱを実施しました。 講演会Ⅰは地域の方が話をしてくれました。

「ふるさとの子どもたちに期待するもの」ということで、たちばなさんの熱い語りでした。
 

たちばなさんは、退職してふるさとに戻ってきてから、社会教育を中心にあかちゃんから高齢者の方まで、より暮らしやすい地域にしようと日々頑張ってくれています。


たちばなさんと話をすると、いつも元気をもらうことができます。たちばなさんと接する人は、だれもがそれを感じることができていると思います。
 

「人は、集団の社会の中で生きるのですよ。」という前提の中で、コミュニケーションの大切さなどを伝えてくれました。
 

講演会Ⅱでは、くろかわさんの「ネット社会の便利さと危険性」というテーマでの話でした。中津市の情報教育担当者として、リーダーシップを発揮してくれています。


学校がICT教育を推進していく中で、何か困ったことがあると、優しくサポートしていただけます。
 


これから生きる子どもたちは、ネット社会から切り離すことはできません。この便利さを大切にしながら、リスクは除去する力が必要です。



ネットワークエチケットをしっかりと身につけさせていくのも大人の役割なのかも知れません。わかりやすく丁寧に話を進めてくれました。
  

そして最後は、学年懇談会です。ゆっくりと話をしながら、学年のお家の方や先生方との交流を図っていきました。
 


学期末だけあって、これからも7月は行事や仕事が盛りだくさんです。


締め切りの書類なども多いです。年々その量が増えているような気がしますが、それもダンドリ不足?ダンドリ力を高めながら、過ごしていきましょう・・・かな。

元気なふるさと・・・災害にも負けずに

2016年07月02日 | 大分県
あら?あら?さっき机で書いた「かったかの字」がない。いずこへ。探すけどない。

家族に、
「字、知らないかな?」
知らないという返事。ない。

ついさっきのことなんだけど。ない。窓をあけていたので、風で飛んでいったか。
でもない。 
 


新聞の広告紙をためているところを探してみた。むっ。あるではないか。むむ。

家族にとっては、広告紙と同じかそれ以下。

「字はごみ?」
「「ごみとは思っていないよ。ごみやったら、完全に捨てられているよ。」
 
変に納得。そんな「むむ」の週末のスタート。
 


まったく話は変わりますが、このところ、ずっと雨でした。時折、携帯電話をみると、防災情報で、地震や大雨の情報が入ってきます。


毎日のように熊本地方を中心に余震が続いています。雨、地震と災害が続きます。ふるさとでも27日午前10時から30日夕方までたくさんの量の雨が降りました。これまでの雨、地震と、この雨の影響でしょうか。高さ数十メートルの岩が割れ、斜面の木などを巻き込みながら岩石が滑り落ちたようです。


いろんな方のFBなどでもその状況が記されています。


そんな復興を支えようと、昨日から「九州ふっこう割」サービスが開始されました。早速、今日の朝、期間内に泊まることがあるので、


【ふっこう割】  ←クリックしてくださいね☆

インターネットでチャレンジしました。
 

「本当に、届いているのかな。」と思い、あとからホテルにも電話して確認をしました。

ちょっとこちらが間違っているところもあったので、連絡してよかった。
 

いろんなアプローチの中で、災害の収束、そして元のような活気がいたるところでできることを願っています。


「がんばれ!きゅうしゅう」「がんばれ!ふるさと」

恋しい青空

2016年07月01日 | 大分県
梅雨の晴れ間を久しぶりに見ることができました。そして、暑さも戻ってきました。週間天気予報を見ると、雨マークはありません。

その代わり、気温が30度前後の日が続く予報です。


青空が恋しい恋しい6月の空です。





今日は、生徒たちの心の優しい姿や感動する姿を見たり、聞いたりしました。

生徒たちの純粋な心にふれることができ、胸が熱くなる出来事が多い一日でした。生徒たちのドラマです。
 



ちょっと心の中に大切にしまって、今日はこの辺で。ごきげんよう。