かったかくんのホームページ

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新しい週の始まり

2014年04月14日 | Weblog
新しいクラスの中での学び合い
           緊張感あり意欲が見えて






耶馬溪中学校に赴任してきて2週間。まだまだ緊張の連続です。しかし、ちょっと居る場所、立つ位置を変えるだけで、いろんな発見をすることが楽しみになっていま
す。



朝、今日はバスの停留所のところに立ちました。7時40分と7時50分にバスが来ることはいつも立つ場所から遠くに見えていました。遠くから「おはようございます。」と言うと、バスから降りた生徒が遠くから返事が返ってきていました。




バス停のところに立つと、そこは、かつて駐在所があった場所です。懐かしい。


中学校時代、体育の時間、ソフトボールをしていて、投げたボールが遥か彼方、駐在所の窓に飛びこみガラスを割って、やけに怒られた思い出が蘇りました。先生も一緒に行って謝ってくれました。中学校時代を思い出させます。




7時40分に着くのが、城井小学校校区から来る生徒が乗っているバスです。7時50分に着くバスは、永岩・津民方面から来るバスです。チェック、チェック。


バスから降りてきた1年生の生徒に、「バス通学はどう?」と聞くと、「眠たくなる。」なるほど、いい答え。小学校生活から中学校生活に移り変わり、少し疲れも出ているのでしょうか。



城井小学校校区の生徒たちもバス通学の期間もあと1カ月です。洪水で流された山国川第2鉄橋が5月末で復旧工事が終わるからです。それからは、サイクリングロードを自転車で通学します。




道路を挟んで向こうには、下郷小学校の方面から自転車で来る生徒を見ます。「おっ、橋の上を自転車を降りて、押して来ている。」生徒いわく、「決まり」です。教えてくれました。



自転車の通るところは道路よりいちだん高くなっていて、境目には柵もありません。間違って落ちると、車道で車からはねられます。見ていて、危険なことがよくわかります。



あとから来た生徒が、乗って来ています。こらこら。「ここは危ないから自転車を押さないといけないじゃない。」と言うと、「すみません。」そうそう、あぶない、あぶない。




見る位置を変えると、生徒の生活が見えます。バスから降りたら、ぬかるんだグランドを通って行く生徒。コンクリートのパネルが置かれたところを通って行く生徒。改善していかなければならないところにも気づきます。



朝だけでなく、いつもとはいきませんが、掃除の時間に1年生の教室に行きました。すると、懐かしい掃除のスタイル。先生が声かけて、生徒が四つん這いになって拭きまわっています。




ちょっとしたことですが、大きな発見を今日もできました。

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