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「『西郷どん』から・・・昔そして今」

2018年12月12日 | 大分県


世の中は、クリスマスモードです。

先日、珈琲やに行くと、ベンチにライトがあたりとてもきれいでした。
暗闇の中の光は、この季節にはお似合いです。
 



至る所には、クリスマスツリーやクリスマスによく似合う花などが飾られています。
心がちょっとだけおしゃれになります。
 


この間の日曜日の大河ドラマの「西郷どん」は、「西南戦争」でした。

来週は、最終章となります。


人が人を死に追いやることもある中で歴史を創って「今」があります。

大河ドラマはフィクションとノンフィクションの部分もあると思いますが、あの時代流れの中の争いは繰り広げられています。
 



多くの人が国づくりのために、戦ってできた今の世の中。
あの頃の人たちがイメージしたものになっているのだろうかとテレビを見ながらふと感じました。


同じ人間が殺戮しあっていく戦争。そして、残された家族の悲哀に、胸が熱くなるものがありました。
たぶん、史実に近いドラマを見た多くの人が、ドラマだとはいえ、悲しくそしていろんな感情に揺れたことだと思います。
 



先日、鹿児島に行きました。城山から見える桜島。今は、ビルなどが立ち並んでいて、市街地から見える場所も少なくなっていると思います。



しかし、あの時代には、きっとどこからも雄大な桜島が見えて、「生きている」象徴として存在していたのではないかと思います。
桜島を見た時に、「薩摩に帰った」という思いになったのではないでしょうか。




島津家の別邸である「仙巌園」、大河ドラマ館、西郷隆盛のゆかりの地、ドラマのロケ地などに行きました。幕末、明治維新の時代に思いを馳せることができました。
 



ロケ地は、戦争の悲惨さを感じるより、仲間と絆を深める楽しい雰囲気でドラマの様子を感じていきました。
はいっ。
























観光大使ではありませんが、ぜひ、鹿児島でドラマの雰囲気を感じて下さい。


P.S
 「かったか展」は今週金曜日までです。よかったら。




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