J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

勝利の白星174

2022-09-06 00:01:10 | ファジアーノ岡山

 DAZN配信観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム町田戦がありましたが、残念仕事で行けず。夜の移動中にDAZNで生配信観戦しました。今回の記事ではまず、私のメモ(いつものようにとりとめがありません)、そして無理をお願いしたissan(最近ブログ移転。何とgooブログ)の生観戦レポです。あとはいつものコンテンツになります。
   
【当ブログでのDAZN観戦MEMO】
 岡山は中3日。前節から先発3人交代。佐野選手の兄弟対決は実現せず。開始5分で田中選手のボレー。セットプレーやプレーミス絡み以外の得点は久しぶりに見た気がする。得点早かったですね。最近、先制するのが早いし、失点が無くなってきましたね。ふと、前より強くなっているような気がしています。デューク選手が言い合っていて、試合前のリスペクト宣言(岡山からはバイス選手が宣言)が台無し。デューク選手はボールかないところでのファウルが目立つかも。今日は全体的に接触プレーが多く、主審に詰め寄るシーンが多い。町田さんは少しパスミスが目につく。チアゴ選手も、倒した選手に手を差し伸べられると拒否られる。倒れ芸?でもないでしょうが、交代退場の出方とか、個人的にはプレースタイルは、ややイメージが良くないように映る。
 両チームコンパクトな陣形になっています。佐野選手の見事なボレー。U-19代表入り前の素晴らしいゴールでした。デューク選手のファウル、良くないな。今日は2点とも崩せたゴールかもしれません。一万人超えでした。町田さんは終盤は疲れか、プレーが雑になっていました。永井選手はまだフィットできていないように見える。
 
【issanの生観戦レポ】 
 お久しぶりです。過去、私がここに書く時はその試合にほぼ負けてきたので、かなり心苦しく感じてきました。今回も難敵が相手ということで、その心配が相当ありました。
 ということで、J2のタレント集団、FC町田ゼルビアとの対戦でした。顔ぶれを見ると恐ろしいですね。今季、アウェーでは完敗した強敵です。過去にも痛い黒星を喫してきた苦い記憶が蘇ります。しかし、9月は罰ゲームかと言いたくなるような厳しい日程くんになりましたね。ここを乗り越えないと昇格が現実味を帯びて来ません。心して頑張りましょう。
 まず、総評を先に述べますが、間違いなく今季のベストゲームでしたね。攻守に相手を上回り、危険なシーンは殆どなく、終始こちらのペースで進めることができました。コロナで離脱していたメンバーがほぼ戻ったことで、中3日の強行軍も結果的にターンオーバーできたので良かったと思います。主力メンバーが離脱している間も残されたメンバーで必死に戦い続けて結果を残せたことは、ここから大きくプラスに作用すると思います。特に輪笠がいち早く戦術にフィットして、チーム力の底上げができたのは怪我の功名というのも失礼なほどの好循環を生みましたね。
 開始早々に徳元のロングスローのこぼれ球を河合がシュートし、GKが触ってポストに当たった跳ね返りを田中が素早くシュート。ニアの一番狭いところを見事に打ち抜きました。この先取点がこの試合の全てだったと思います。町田に先制されていたら逆に一方的にやられた可能性もあっただけに、ここで点が取れたことが最高の結果を生んだと言えそうです。その後はうまく相手にボールを持たせて、それでも決定的な場面を作らせず、ボールを奪っても焦って前に蹴ることなく、時間を使いながら上がりを待つ余裕もありました。
 追加点は、後半9分デュークのパスから佐野がミドルを叩き込んだもの。狙いすまして左隅を狙った技ありのシュートでした。佐野のパフォーマンスが日に日に向上する感じがして頼もしい限りです。U19で抜けるのが痛いところですが、そこは木村に頑張ってもらいましょう。町田の強力な前線にほとんど仕事をさせず、危なげなく試合を締めることができたのも、ここに来て増して来た勢いを示していると思います。疲労は蓄積しているのでしょうが、それを上回る気力が充実していて、最高の循環を生んでいるのでしょう。
 これからも、一つも落とせない緊迫した試合の連続になりますが、結果を信じて応援するだけですね。まだまだ、頑張りましょう。
      

 イベント情報です。
 まずはOG Wellnessデー。OG技研さんはトライフープでもしっかり支援していただいている、ありがたいスポンサー様です。トライフープの中島代表とクリソツなマスコットOGくんをすぐに思い出します。そして今回何といっても「オリジナルユニフォームシャツプレゼント」(上左画像はoketsu氏にお願いしました。爽快ミントミルクティーと似てるでしょ?との事です)。実は22時頃岡山駅を通過したのですが、特製ユニレプを来たサポがうじゃうじゃいました。賑やかでいいですが、個人的には「色」に少し違和感を感じました。瀬戸内海のイメージくらいで他にストーリーがない青のような緑? 一瞬鳥栖さんの駅スタに来たのかと思いました。こういう無料配布ユニレプは当ブログ的には、誰か初めて観戦に来た人に進呈するのですが、たぶん「あれっ、赤とか桃色じゃないんだ・・・」と思われそうと。まぁ今回いただいていないので、話もここまでですが。
   
 そして、東商業高校書道部 パフォーマンス。毎年書道パフォーマンスがありますが、やべスタでも一瞬映りましたね。あと、ファジステージでは「TOWA笑 サックスカルテット with スミナート」さんのパフォーマンス。また、来季お会いしましょう。岡山県海ごみ対策PRブース。海ごみに関してのブースは最近他のクラブで増えていますが、上のカテゴリほどクラブ主催ですね。岡山もこういういい取り組みを目にしますが、ほとんどが行政に「やっていただいて」いる単発事業。山雅さんのように主催でホーム全試合とまでは言いませんが、J1を意識するならこういう部分もスキルアップして欲しいところ。
     
 岡山県消防団PRブースは行ってみたかった。山陽新聞に「若手、女性消防団員の確保に向けたPRを活動を実施」とありました。最近は女子団員が増えているんですね。知らなかった。女性消防団員が人形を使った心臓マッサージを実演されたとか。その昔旧OSS委員会で何度か研修会やったなぁと。最近のボランティアシーンではすっかり見なくなりましたが。
 他にも星見表づくりや天体観測(前もやっていました)、巨大お月見モニュメントが置かれていたそうですが、触ってみたかった。そして、FAGI ART企画。大原美術館とのコラボ企画というのは倉敷市民としてはうれしい。今回は行けなかったが、次のホーム戦を楽しみにするとしよう。と、こんなところですが、イベントが多い日だったようで、うらやましかったなぁ。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「(岡山は)序盤から縦に速い攻撃で勢いを持って試合に入ると、早い時間にロングスローから先制に成功する。その後は徐々に相手にボールを持たれる時間が増える。しかし、割り切ったブロックでゴールを割らせず、逆に手数を掛けない攻撃で相手ゴールを脅かす。後半に入っても効果的にチャンスを作ると、後半9分に佐野が追加点を奪う。その後は選手交代で強度を保ち、相手のストロングポイントを消しながら時計の針を進めて試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第34節 ファジアーノ岡山 vs. FC町田ゼルビア - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第34節 ファジアーノ岡山 vs. FC町田ゼルビアの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「先制ファジ"不敗神話”」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノはここまで先制したゲームで14勝5分けと7割を超える高い勝率を誇る。この日、指揮官は外国籍選手による2トップを選択。守備より攻撃を重視し、狙い通り先手を取ったことが何より効いた。」
   
 2位の新潟さんも4位の仙台さんも負けたため、自動昇格圏の2位と勝ち点5点差に近づき、4位と5点差に引き離しました。上の上位2チームは最近コロッと負けたりして、ちょっと不甲斐ないですね。プレーオフどころか、自動昇格が少し見えてきました。夢を描くのはいいですが、当ブログはJ1昇格はあくまでJ2優勝でなければ何の意味も持たないというスタンスです。最近少し強くなってきた印象もありますが、まだ所詮J2の3位レベルなので、J1では相手にならないと思っています。仮にプレーオフで勝ち上がった場合に入替戦で対戦するJ1で16位のチームは今節はガンバさんになっていましたね。その辺りには磐田さん、神戸さんと怖そうな名前ばかり並んでいます。
   
 次節勝っても負けても3位のままです。次の相手は、おっと山形さんですね。向こうも三タテは嫌でしょうから、しっかり岡山を研究してくる事でしょう。岡山も油断していたら競り負け、それから失速したりして。よくこの時期はしっかり研究され、なかなか勝てなくなる事が多く、過去の失速につながっていましたが、今季はどうか。まぁ選手層が厚いのでその心配は無いかもしれないか、油断は禁物か。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 佐野選手     2位 :   選手 

issan: 佐野選手。日々成長を感じられる抜群のパフォーマンスを発揮しました。
メグミさん: 徳元選手。ロングスローからうまれた先制点。復帰してすぐの活躍。長友選手みたい(笑)
しまくん: 佐野選手。2点目の得点を決めた。運動量豊富で攻撃でもチャンスを多く作っていたので。
山やん君: 佐野選手。攻守に不可欠な選手になりました。
シマカズ氏: 佐野選手。ホームでの初ゴール。見事でした。
oketsu氏: 佐野選手。ドリブルと勝利を決定づけるゴール。地元の選手として気迫のあるプレーでした。
SUSPECTS氏: 佐野選手。岡山の星。期待の新星、期待込みで。
laboratory氏: 佐野選手。積極果敢なドリブルで何度もDFラインを突破。追加点も決めて文句なしの出来!!
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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