生観戦レポです。
昨日、Ｃスタで開催されたファジのホーム山形戦の観戦に行ってきました。ボランティアはもう少し感染者が減ってからかな。この記事タイトル増えました。４連勝ですからね。かつてはドローばかりで「頑張りましょう」ばかりでしたが、最近はこっちですねぇ。勝てる時に勝っておきましょう。
約１時間前に到着。ピッチの方が賑やか。U-15のエキシビションマッチだとか。スタンドで親御さんが盛り上がっているところだけ見えました。「フットボールサンクス」とありますが、サッカーに感謝するネーミングも珍しい。岡山スタイルか。ファジステージが賑やかです。行ってみると「INSIDE INTERVIEW onファジステージ」をやっていました。フロントＳ氏と本山選手が登壇していました。YouTubeチャンネルそのままに「サイン」をテーマにトークショーをやっていました。松ちゃん君登場。「選手がこうして出てくるのはいいですね」と。さすが、選手が出てくるとギャラリーも多く、いい企画だと思います。コロナ禍の中、ギリギリの線でよくやられていると思います。やはり一番の目玉アイテムは「選手」なので、選手を露出させてこそのイベント力だと思います。こういう選手登場企画はぜひ続けて欲しいです。この「INSIDE INTERVIEW」も珍しく継続事業になってきました。
イベント情報です。この日はトマト銀行デーでした。スタジアム広場の中心に専用ブースがあり、ゲート付近もトマトさんののぼりで、緑色に染まっていました。昔旧ＮＰＯ時代（2005年）に、広報委員として当時のクラブ役員（県協会）の方と挨拶訪問（クラブ初でしょう）したのを思い出しました。あの時は時期尚早でしたが、いまやこういう存在になりました。
そう思っていたら、その役員さんだったＭ井氏（当時のクラブ事務局長、現在は備前市議）と偶然遭遇。声をかけようと思いましたが、忙しそうだったのでそっとしておきました。2005年と比べるとこの景色は夢のようでしょう。
大学生・大学院生・専門学校生の無料招待だったようです。ファジステージの横には倉敷の大原美術館とコラボした「FAGI ART」企画が展示されていました。夜はライトアップされていました。ふと、この飾り付け（作品作成）はどこでどうされているんだろと思ってしまいました。どこかに説明があるんでしょうけど。芸術作品はよく横に掲示されていますね。
しまじろうとダンス！という事で、INSIDE INTERVIEWと同じ時間にピッチ付近で、チアスクール生の子ども達とダンスしていたようです。確かにそういう声が聞こえていました。しまじろうだったんだ。
ＳＰＯＣ機構との連携事業である「岡山市トップスポーツチーム スタンプラリー」ブースがありました。市の方かな、スタッフが２人座っていました。県内４チームの試合会場でスタンプを押すと岡山城のイラストが完成し、抽選で景品がもらえるとか。我々は楽勝でしょう！ でも、以前のこういう取り組みは確か２チームとかだったと思いますが、今回は４チームで完結。結構ハードルが高いんじゃないかと。スタッフの方も「（達成できる人は）少ないと思います」と、抽選といいながら当たりそうな様子。ＨＰをよく見たら３チーム分でも抽選されるとか。景品の当選者名前入りユニはいいと思いますが、ＰＫ合戦や練習参加というのが微妙。もし当たったら体験型は誰かに進呈したいと思ってみたり。スタンプカードが完成して行く様を記事で見せていきたいと思います。まずは１チーム目。
他、ファジステージでは、nakamotoMizukiさん弾き語りLIVEがあったとか。岡山市在住のシンガーソングライターだとか。時間が早すぎて全く観れず。藤井さんみたいにブレイクして欲しいですね。あと、岡山県使い捨てプラスチック削減キャンペーンがこの日行われ、ファジフーズでも容器等が紙製になったようですが、めったにファジフーズを買わず（たまにご当地メニューを買うくらい）、この日も買っていないので全く確認できず。ファジステージにももっちとうらっちが登場したそうですが、入れ違いになったか。山形県ブースでは産品が当たるダーツゲームをやっていました。
県の「知ろう！学ぼう！！海洋プラスチック問題」ブースがありました。親子さんが水槽の魚を珍しそうに覗き込んでいましたが、魚が主役でない事は説明を聞かないとわからないなという印象。県の方から「岡山の川の生き物たち」の下敷きを渡されたので、うっかり魚が主役の水槽を最初誤解していました。横にはちりめんじゃこが盛られていて、まさか試食？と思ってしまいましたが、中に混じっている小動物でキーホルダーを作るコーナーだったのですね。外目からはプラスティック問題を考えるブースとはわかりにくかったかも。何かと時々気に留める「OUR CLUB」ブースは公式YouTubeチャンネルが流れていました。何かもっとクラブに愛着を持ってもらうアイディアが要るかも。個人的には「OUR HOMETOWN」ブースにして欲しいですが。そんなところですか。
この日はメイン南指定席での観戦でした。時々あります。スタンド席に移動。シマカズ氏と今回離れてしまうなぁと思い、後半バックＡ席に移動しようかと電話で話すと、何とすぐそばの席（アウェー側Ａ自由席）に座ってくれました。ハーフタイムの時に境界線越しの会話となりました。やはり、前回無料配布の応援シャツが妙に気になる。「鳥栖戦みたい。Ｃスタをファジレッドに染めたいんじゃなかったのか」と横で言ってるし。
選手入場です。チアスクール生によるパフォーマンスがありました。手拍子を強調する演出。もうすぐしたら声出しが解禁になるのに。ガンバクラップを意識しているのかなと思ってみたり。その後、永井選手のＪリーグ通算200試合出場達成セレモニーがありました。子どもさん可愛かったですね。
試合の方ですが、この日は柳選手がベンチ外。そういえば何か、選手の誰かのニュースが流れていたっけ。徳元選手が３バックに入っていましたが、大丈夫かという声が横から聞こえました（結果的にはＯＫでした）。キックオフ前から何となく、山形さんは元気が無く、怖さが少なかった印象。また岡山が勝つんじゃないかという空気になっている事を感じ取って試合が始まる。山形さんは上手くつなぐが、ゴール前の精度がやはりもう一つでした。攻撃がちょっと雑にも見えて、あの再開試合のリプレイのような印象。
一進一退が続き、先制したほうが勝てそうな空気になってくる。前半無得点も久しぶりでした。後半に先制されましたが、山形さんのＦＫ敵ながら上手かったです。昔の上田選手を思い出しました。でも、同点弾のチアゴ選手やっぱ上手い。やはり、岡山はゴール前の決定力に勝っていると思いました。その後、デューク選手の逆転弾で見事４連勝を飾りました。なぜ最近の岡山は強いのか。個人的にはチアゴ、デュークの２トップが当たったからのではないかと思っています。
ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ：ﾌｧｼﾞｱｰﾉﾁｬﾝﾈﾙ】【Winning Moments】
「岡山は、立ち上がりにピンチを迎えるが、堀田の好セーブで事なきをえる。その後は中盤での奪い合いが続き、互いに決定的なシーンを作り出せないまま試合を折り返す。後半に入ると、早々にFKから失点を喫してしまう。だが、4試合ぶりの失点にもチームは動じず、後半10分にチアゴアウベスの得点ですぐさま同点に追い付く。さらに、勝ち越し点を取るべく、攻撃的な選手を投入して圧力を強めると、同31分にはMデュークのゴールで逆転に成功。」
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ見事な逆転劇」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山が見せつけたのは今までになかった反発力だ。後半に先制されながら２得点を奪い、見事な逆転勝利。」
「チアゴアウベスが豪快な左足ボレーを決め、流れを引き戻したのが大きい。複数得点は３戦連続。バイスを中心とした守備は隙がなく、流れの中では決定機をつくらせなかった。」
順位は３位のままですが、横浜さんがドローだったために新潟さんに勝ち点で追い付かれ、得失点差で２位に後退してしまいました。おかげで首位（新潟さん）との勝ち点差も５に縮まり、Ｊ２優勝の可能性も見えてきたのではないでしょか。Ｊ２優勝というのは当ブログの悲願（Ｊ１昇格はＪ２優勝でなければ意味が無いという持論）ですねー 次節勝っても負けても３位は変わらず。４位の仙台さんが負けて、４位とは勝ち点８点差だと思っていたら、伏兵の熊本さんが代わりに４位に浮上。勝ち点差は６点になりました。何となくですが、最後の最後に天敵の熊本さんが立ちはだかる気がする。ちなみに入替戦を対戦するかもしれないＪ１の16位は福岡さんでした。一見相性がいいように思えますが、今季は全然強いと思います。
次の相手は11位の徳島さん。今節は秋田さんとドローでした。12勝６分６敗と相性はいい相手ですが、何と6/22から負けていません･･･ 引き分けは多いですが、目下13戦負けなしと少し前の岡山のような数字。おっと、岡山との１巡目はドローか、侮れないのではないでしょうか。
【Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マンオブザマッチ）】
１位： デューク選手 ２位 : 徳元選手
issan： デューク選手。ロングスローにダイレクトで合わせたヘッドは見事でした。
oketsu氏： デューク選手。チアゴ選手の退場の仕方が今節タンカではなかったため。
松ちゃん君： デューク選手。前からの献身的な守備と決勝ゴールを決めたので。
しまくん： チアゴ選手。山形に先制された後すぐの時間帯に同点ゴールを決めたので。
SUSPECTS氏： デューク選手。攻守に渡る活躍＆決勝点ということで。
シマカズ氏： 徳元選手。２失点目を止めたのと、決勝点をロングスローでアシストしたところ。
メグミさん： 徳元選手。ロングスローは武器になる。２点目はキレイに決まった！
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
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