J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星173

2022-09-02 00:01:34 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、イオンモール岡山で開催された、ファジのアウェー山形戦再試合の観戦に言ってきました。仕事帰りにダッシュで向かいましたが、何とか間に合いました。他のメンバーにもメールしましたが、結局参戦したのはシマカズ氏のみで、もう来ているという事で行ってみると、巨大モニター真横の椅子席。座れるからいいんだけど、いい写真が撮れないので、結局2Fのいつものポジションの立ち見となりました。最近、スマホでメール入力で記事を書きます。なので、思いついた事ばかり。とりとめもない内容ですが、どうぞ。
   
  せっかく来たので、試合前に1Fを少しうろつく。この日はフロントさんが大勢来ていましたね。スポンサー用の観覧席がありましたが、最終的には余り埋まらなかったですね。issanと遭遇。この週末のフォローをお願いしました。フロアが広いからか、全体的にはギャラリーでいっぱいという景色にはならなかったですね。2F位置に戻って、試合開始を待つ。この日の試合の控え選手数がやたら多い。山形16人、岡山15人って。
   
 赤嶺広報大使が登場して、トークショースタート。中止になった1順目の試合を振り返りました。過去に台風で中止になったのがヴェルディ戦。その試合に赤嶺さんは出場していたと聞こえましたが、そうなのかな。何か聞き間違い? 先発がよくわからず。可能な範囲で再現したのか。控えがやたら多い。中止になった前半11分の間接FKから試合開始です。
 アウェー戦ではありますが、この試合が岡山サポにとって声出し応援適用試合になりました。かなり久しぶりにチャントが聞こえました。岡山は群馬戦から中2日ですが、山形さんはコロナ感染で前節中止になっており、どっちがきついのかよくわからなかったです。 
   
【再開試合レギュレーション】(DAZNより)
・再開方法
 前半11分 岡山の間接FKからの再開
・出場エントリー選手の制限
 制限を設けない
・交代人数・回数
 山形、岡山ともに0回
 出場・エントリー選手を変更する場合は交代枠を使用したとみなさない
・試合記録
 競技規則の適用ミス前の記録は有効
   
 試合開始です。間接FKからのリスタート。ルール上はフェイクに釣られて山形さんが前へ出てきたらイエローになるとか。イエロー出ず。3回目で、河野選手が一度後へ下げ、河井選手が止めたボールをバイス選手が蹴り込んで先制。かなり事前練習を積んでいた様子。結果オーライですが、今季はこういう「運」の要素が大きい得点シーンが多く、もっと流れからとか崩してとかのキレイな得点は無いのかとも思う。
 先制したが、岡山やりにくそうです。岡山サポのチャントにあわせて、PV会場にも手拍子が起こる。後半の選手交代が勝負か。中止になった試合は強かったのに、この日の岡山プレス弱い。中2日なので、スタミナ温存作戦か。山形さんはやはりつないできます。CKのシーンですが、岡山はいつの間にかゾーンとマンツーマンの併用になっていました。山形さんはどれくらい練習できているかと解説されていましたが、全然違和感なかったです。山形さんは速いハイプレスです。
 山形さんすごいです。背中スポンサーは、上も下もお米の銘柄です。さすがお米どころの東北。リードできたが、劣勢に見える。やはり、ハイプレスは苦手か。山形のパスミスがちょこちょこ見られる。距離感を保ってプレスに行かない岡山。山形のチアゴアウベス選手に何度も危ないシュートを打たれる。前半が終わる。
   
 ハーフタイムにスポンサー客向けに、ミニ抽選会をやっていました。賞品は赤嶺大使のサイン色紙と、スポンサーのキャリオンさん(登壇した社長、想像より若い)提供のもの。賞品数は少なかったですが、前の方では盛り上がっていたようです。そのトークショーの中で、間接FKの攻め方として、一度下げて蹴れば入るよと赤嶺大使が言っていたそうです。予言したような形になって面白かったです。
   
 後半もずっと攻め込まれ、回されています。いつギアが入るのか。どしゃ降りです。後半押し込まれて、チアゴ選手に何度も危険なシュートを打たれる。でも、山形さんは足元は上手いが、最後の精度がもう一つ。チアゴ選手もやはり、精度がもう一つの印象。岡山は下がりながら吸収していく岡山と解説されている。山形さんはやはりシュートもクロスの精度も低い印象。そして、山形さんのパスミスから、ハン線選手がごっつあんゴールを決める。出れなかった時期、周りと連携ができていないように見えた時期、それらを挽回する2点目でした。そのまま2-0で勝ちました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「ホームの山形はファーストプレーの岡山の間接FKから先制を許し、出はなをくじかれる。その後は左サイドのチアゴアウベスを中心にチャンスを創出するも、得点には至らず。相手のプレッシングにも苦しみ、一進一退の展開が続く。後半からは右サイドのスペースを突いて攻め込み、攻勢を強めるが、ゴールを奪えないまま試合終了。5試合ぶりの敗戦となった。一方の岡山は正真正銘の勝利をつかみ、ついに仙台を抜いて3位に浮上した。」

 

Jリーグ - J2 第8節 モンテディオ山形 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第8節 モンテディオ山形 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ2発スッキリ☆」というタイトルの記事の戦評です。
「(間接FKは)周到な準備が実った形だ。コーチ陣が試行錯誤してシュートまでの流れを編み出し、前日練習で入念に精度を高めた。」
「後半、守勢に回る時間が長かったが、全員で集中を切らすことなくボールを追い続け、得点を許さなかった。再三、好セーブを見せたGK堀田の貢献も大きい。」
   
 これで暫定が取れた3位に浮上しました。ふと思い出すと、その昔は3位までで自動昇降格だった時期もあったので、3位というのはJ1へ自動昇格できるかもしれない順位でした。ただ、2016年も確か4位くらいから世紀の大失速でギリギリ6位まで下降しました。なので、あの時よりは戦力アップだと思いますが、油断はできません。
 時節(すぐ来ます)に勝っても3位のままですが、負ければ最悪で4位に逆戻りになります。次の相手は町田さん。
 そして、この時期、順位まで来て、そろそろチェックを始めるのが、J1の16位。つまり、昇格プレーオフで最後に立ちはだかる壁。最近まではガンバさんで、そりゃしんどいわと思っていましたが、現在は湘南さん(J2時代は相性悪し)。その下は神戸さんと磐田さん。限りなくしんどそうな相手です。でも、そういう話題が出せるようになったただけでも、岡山県民は幸せに思うのかもしれません。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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