J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星147

2021-05-02 00:38:00 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 GWですねぇ、不要な外出はなるべく控えましょう。今日は自宅でDAZNです。公式YouTubeチャンネルで「みんなでLIVE」をやっているという事でちょっと覗きました。個人的には3人はちょっと多い印象なので、早く澤口CCのMCで時々椋原氏が出演するようなスタイルになって欲しいと思います。東北地方でちょっと地震があったようですね。
 今日の相手は昨季圧倒的な強さでJ3優勝した秋田さん。先発出ました。何と秋田さんには前岡山の増田選手がいます。今やすっかり格上の順位になっちゃいましたね。岡山は前節と変わらないですが、前節のヒーロー木村選手と疋田選手が左側に陣取っています。上門選手って前から右だっけ。後の顔触れは変わらず。秋田さんの吉田監督のインタビュー面白いですね。言い切りですね。熱い方なのかあ。ソユースタジアムで映った席の感じで、一瞬神崎山を思い出しましたが、新スタジアムがもうちょっとしたら建設されるそうで、うらやましい。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。新入団の前磐田の宮崎選手はベンチ外。まだ早いか。秋田さんは積極的に攻めてくるイケイケの印象。つなげるのではなく、カウンターサッカーですね。岡山はサイドから揺さぶる戦術。秋田さんも失点が少なく、堅守同士の対戦ですが、とにかく秋田さんはロングボールを放り込んできます。ターゲットは増田選手の様子。秋田さんは攻守の切り替えが早いです。CKではターゲットの増田選手と濱田選手が激しくマッチアップしています。お互いまだ探り合いか、飲水タイム。

 今日の岡山はハイプレスですね。よく聴いたら秋田さんはリモート応援なんですね。都市部のクラブでは見かけない光景。前半33分、徳元選手の遠目からのFKから、山本選手のダイレクトシュートが決まる。。岡山ゴォール!!! 山本ゴール! 1-0。秋田さんはホーム初失点で初めて追う展開を経験するとか。変わらず秋田さんは前へ攻めてくるし、このまま逃げ切れそうな雰囲気は全くなし。以前の試合でも逆転負けありますから油断できず。前半終了。 
   
 交代は無し。後半スタート。前へ前へ攻める秋田さん、しっかりふたをする岡山。後半の入りも変わらず。前に速くというのが秋田さんの戦術のようですが、岡山と同様にポゼッションを苦手としているのか。ここで川本選手に替わって阿部選手を投入して5バックに変更。この時間になって、お互い少しギアを上げてきました。それでも隙あらばと秋田さんがゴールを狙ってくる。頑張って攻めるが、岡山の厚い壁に跳ね返されている印象。ここで飲水タイム。 
 
 シュート数はここまで秋田さん11本に対して岡山は3本。秋田さんに打たせているのか。ここで山本選手に替わって福元選手投入。秋田さんは交代で前線を4枚替えてきました。岡山は攻守のバランスもよく落ち着いたプレーができています。少しずつ雨が降ってきたようです。ここで上門選手に替わって喜山選手(J通算350試合出場)、疋田選手に替わって野口選手投入。ここでホイッスル。岡山初連勝。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「堅守を基盤とするチーム同士の一戦は、セットプレーが勝敗の分かれ目となった。ホームの秋田は中盤の山本が相手の攻撃の芽を摘み、味方に配球する役割を担って奮闘。彼が起点となってサイドからの攻撃を中心に仕掛けるも、好機を演出するには至らない。すると、攻めあぐねる中でFKから一瞬の隙を突かれて先制を許してしまう。後半はフレッシュな選手を投入し、得意のパワープレー戦術に切り替える。しかし、岡山の強固な守備陣を最後まで攻略できず、試合終了の笛。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
山本選手 6.5 うまく間隙を突いて今季初得点を奪取

 5/1の山陽新聞朝刊の「ファジ伝家の宝刀 得意のセットプレー炸裂」というタイトルの記事の戦評です。
「前節までの10戦7得点のうち実に5点をたたき出した得意のセットプレーがさく裂し、今季J2に昇格して以降、ホーム4試合で黒星どころか失点もなかった堅守の秋田を破った。
「現代のサッカーで得点の3割のを占めるとも言われるセットプレーにチームは力を注ぐ。コーチ陣が対戦相手の守る陣形や動きを入念に分析して弱点をあぶり出し、ミーティングで選手に伝達。試合前日を報道陣も見られない完全非公開にして磨き上げるのだ。」

 勝ったし、得点できたので結果オーライとは思いますが、セットプレーでしか得点できない体質の改善も必要かなと思います。上田選手がいたシーズンに相手から研究されて、自ゴール前でファウルをもらわないようにという指示が相手チームで回っていた事を思い出しました。どのみち後半戦頃にはしっかり研究されている。何とかの一つ覚えのようにセットプレーばかり磨いて、足元だったりパスワークの練習を怠ったら、また「失速」の再現かなと。とにかく攻撃の引き出しを増やすべきです。もっとも有馬監督に引き出しの奥がもう空になっていてはどうしようもないですが。

 まぁ連勝できて良かったです。勝ち試合ではありましたが、内容は手放しで喜べるようなものでも無かったように思えます。3-0で勝っていればスカッとした快勝でしたが、1-0の最少得点勝利で、得点力不足という課題はまだ解決していない様子。有馬監督の目標シーズン60得点には程遠い。
 結果、順位は暫定8位まで上がりましたね。次節勝てれば最良で6位。負ければ最悪で14位あたりまで落ちる可能性はあります。次の相手は町田さん。余り相性は良くなかったと思います。試合もすぐに来ますね。町田さんは今節の試合を山口さんと明日やります。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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