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熱い高校スポーツ1

2018-01-06 00:01:22 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 高校サッカーで、作陽高校が頑張っていると聞いていましたが、それは男子で、実は女子が準決勝に勝って、決勝に出ると聞いて驚きました。作陽旋風のすさまじさを感じました。昔、男子が準優勝して話題になった事を覚えていますが、作陽レディース(女子)もすごいですね。7日の日曜日に地上波で生中継があるそうです。生か留守録かどちらで観れるかはわかりませんが、楽しく観るためにリスペクトしておきたいと思います。今朝の山陽新聞朝刊記事です。
   
【全日本高校女子サッカー 藤枝順心と7日決勝】
「作陽(岡山)は福井工大福井をPK戦の末に下し、初の決勝に駒を進めた。7日に同会場である決勝で、2大会ぶりの優勝を狙う藤枝順心(静岡)と対戦する。作陽は後半途中から出場した牛久保のゴールで福井工大福井に追い付き、1-1で突入したPK戦をGK長谷川らの活躍で制した。」
「決勝は2大会ぶり3度目の栄冠を狙う藤枝順心と当たる。一昨年のインターハイ決勝で0-1で涙をのんだ因縁の相手だ。」

【作陽が岡山勢初の頂上決戦へ 高校女子サッカー 7日藤枝順心戦】
「サッカーの全日本高校女子選手権は4日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場で準決勝があり、作陽(岡山)は1―1からのPK戦を5―4で制して福井工大福井を退け、決勝に進んだ。岡山勢の決勝進出は初めて。作陽は前半13分に先制されたものの、後半24分にMF牛久保のゴールで同点。後蹴りのPK戦は2人目が失敗したが、GK長谷川が相手の5、6人目を止めた。」
引用:山陽新聞さんデジ

 今日突如、このネタでいこうと思ったのが今朝の寝起き(笑)。いつも起きたらすぐにTBS(RSK)の「あさチャン」を付けるのですが、そこでいきなり作陽高校特集をやっていたのです。以前に特集を観た事があり、いい成績が出たら紹介するかなと思っていたところで、決勝進出という吉報。録画もできず、そのまま特集は終わってしまう。前回同様に熱血女性監督が云々という内容でしたが、うーむあっという間に終わってしまう。という事で、作陽高校女子サッカー部を調べてみましたが、余り部そのものの情報は出なかったので、熱血指導という池田監督について。

【池田浩子監督】
 湯郷ベルに2年間所属。'10年シーズン終了後に現役引退し、作陽高校女子サッカー部のコーチに就任し、'11年度より監督に昇格。

【あさチャンでの紹介内容】
「チームを率いるのが元湯郷ベルの池田浩子監督。楽しくやれる事を大事にしていて、試合に負ければ泣く等本気で熱い監督。」
「チームを指揮するのは熱血指導の池田浩子監督。チームはある思いを持って大会に挑んでいる。DF大林真歩選手。半年前から原因不明の激しい頭痛に見舞われた。病名は「脳脊髄液減少症」。過酷な治療の日々が続いた。支えとなっていたのは主将の伊藤さくら選手。そして、監督は開幕1ヶ月前、復帰の目処が立っていない大林選手を登録メンバーに入れる決断をした。9日前チームに合流。裏方でチームを支えることとなった。」

 情報では、湯郷ベルが'06年から下部組織(ユースチーム)としており、作陽高校は湯郷ベルの選手を職員として雇用し、選手は作陽レディースのコーチも兼任し、両チームでの合同練習も行う。高校のサッカー部をクラブチームの下部組織にするのは全国初としていますが、先日の松氏の話ではその関係は今もそうであろうかと言われていました。確か、あの加戸選手も作陽レディースに所属していたと思います。今もその関係は継続しているのでしょうか。
 今回、これくらいしか情報は無かったですが、十分チームの様子をリスペクトできました。作陽女子の監督といえば、当ブログでは2007年に湯郷ベルの山崎選手と少し交流(相互リンクなど)があり、山崎さんはその後作陽高校女子の監督になられて、頑張っておられたのを思い出しました。
 あさっての試合楽しみですね。岡山の女子スポーツ界では降格だの、暗いニュースが多かったので、久しぶりに来た明るいニュース。岡山勢は今まで準優勝というのは何度かありましたが、優勝は無いのでは。作陽レディースさん、ぜひ岡山の歴史の扉を開けて下さい。
全日本高等学校女子サッカー選手権大会公式HP該当ページ:http://www.jfa.jp/match/highschool_womens_2017/news/00015964/

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