J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星98

2017-03-28 00:00:10 | ファジアーノ岡山

 ライブ観戦レポです。
 昨日、正田醤油スタであったファジのアウェー群馬戦ですが、DAZNライブ観戦でした。昨日は美作に行き、なでしこ2部の岡山ダービーが開催され、行ってきました。そのため、帰宅後にDAZNの見逃し映像で試合を観ました。途中、試合経過をチェックしていましたが、勝って良かったですね。美作の模様はまた後日。今日の記事は余りじっくり観れていないので、ちょっと短めかな。
   
 試合を観た印象は、群馬さんは未だ未勝利の最下位とは到底思えない戦いっぷりでした。全然強かったです。元岡山の一柳選手が今回も出ていましたね。群馬さんの攻撃も上手く、オフサイドなどで岡山が救われたシーンもあり、運が悪ければ試合結果は逆でしたね。赤嶺選手が出てきて、試合の流れが変わって良かったですが、今の「赤嶺頼り」が気になります。怪我をしなくても、相手が研究してきて、マークがきつくなり、赤嶺選手を封じられたら劣勢に立ちます。他のFWと言っても、去年のような豊富なタレントではないので不安ですね。
 あと、毎試合失点も気になるし、赤嶺選手が出てくるまでの弱いサッカーも気になります。赤嶺選手は途中で出てきて、その後途中で自ら交代を申し出て退出しました。途中で入って出てというのは極めて珍しく、それほど赤嶺選手への負担が重くなっているという事。とにかく今の「赤嶺頼み」が気になりますね。誰が出ても勝てるサッカーが理想ですが。

 ネットの戦評です。【Jリーグ公式ハイライト動画
 ミラーゲームとなった両チームは、序盤からスリッピーなピッチに苦戦。思い通りにゲームをコントロールできない時間帯が続くが、均衡を破ったのは群馬。前半40分に先制。しかし、前半の終了間際にPKを献上してしまい、同点で折り返し。後半からは岡山が主導権を握る展開になり、後半36分に岡山が逆転し、反撃の余地なく逆転負け。群馬さんは今季いまだ勝点を獲得できず、苦しい状況。
 J2採点です。
チーム:6
一森:6、久木田:6、篠原:6、喜山:6、加地:6.5、渡邊:6、関戸:6.5、パク:6、藤本:5、豊川:6.5、伊藤:6
赤嶺:6.5、大竹:6、澤口:6、長澤監督:6
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ価値ある1勝」というタイトルの記事の戦評です。
 最下位相手に苦しみつつも、アウェー地で勝ち点3を獲得。先制を許しながら岡山は2試合連続の逆転勝利。立ち上がりは低調。中盤をコンパクトに保って前線から圧力をかけるはずが、機能せず。相手を自由にさせて再三のピンチ。攻撃でも全く前線にボールが収まらず、好機らしい好機は皆無。悪い流れを修正できないまま失点するなど自分達の持ち味を出せず。失点直後に投入された赤嶺選手が最前線に入り、攻守が機能し始める。前半ロスタイムにPKを得て同点。後半に本来のサッカーを取り戻して、豊川選手が押し込んで決勝点。前半の失点シーンのように何度もDFの背後を突かれたのは課題。

 これで一気に一桁の9位まで上昇。しかし、時節は目下2位と好調のヴェルディさん。勝てば最良で5位あたり、負ければ最悪で15位あたりまで落ちていきます。今回の9位も同じ2勝のチームの中の最上位。14位の水戸さんも2勝なので、5節はまだまだ混戦模様です。
 ちなみに来週もホームヴェルディ戦も県外出張で行けない模様。年度変わりは本当に忙しいです。

コメント
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