J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう147

2017-03-06 00:12:53 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。明日なでしこの試合があるので、今日のアップです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム熊本戦の観戦に行ってきました。今季ホーム開幕戦です。今回はファジ応援団・浅口から5人参加し、シマカズ氏も合流。ホーム開幕戦という事で、皆さん期待で胸膨らむという状態でしょうか。スタジアム広場に到着。当日券を買いにいく方、ファジフーズに向かう方、スタジアム前広場の丸テーブルに集合という事で、ウロウロしてみる。
   
 まずは熊本県ブースに行った時に、「しまった、熊本チャリティーTシャツを着てこようと思っていたんだ」とはっとする。ブース内を覗いてみると、結構売り切れ状態で、あとでシマカズに購入品を見せてもらいました。「チャリティーグッズあった?」と聞くと、あったような無かったようなそんな感じ。どのみちTシャツなどのはっきりしたチャリティー商品は無かった様子・・・ 隣のファジピスタのブースをチェック。
 今季初お目見えのDAZNブースを覗いてみる。加入勧誘を受けると「もう入ってますから」と返事する自分。ちょっと気分爽快かも(笑)。モニターを覗いてみると、ネットで話題になっていた「クルクル状態」では無かった様子。まぁ10年契約の大スポンサー様なので、長い目で見ていきましょう。
   
 集合場所で揃って、お誘いキャンペーンブースに行ってみると、何と品切れ状態。うーむ、初めてなのかな。個人的には凝りは無いのですが、おじさん達はちょっと残念そう。あと、総合受付へも行く。JRの方に電子カード提示して、ボンフィンをもらうところですが、何と今季は金属製のキーホルダーになっていました。篤氏が「儲かっているからね」と冗談コメント。
 Aゲートから入場。山陽新聞の社員さんが特別紙面を配布されていました。バックスタンドは結構埋まっていて、着席位置はいつものセンターライン付近ではなく、かなりアウェー側にシフトした位置になりました。熊本サポの応援がよく聞こえました。そういえば、ゲート10付近を通っていた時に、喜山選手のチャントが聞こえました。懐かしかったです。
   
 選手紹介のアナウンスとモニターには紹介映像。W杯の映像のように登場選手の動きが少し入っている。右手を追って人差し指を胸のエンブレムを指すポーズなのかな。格好いい映像ですが、「エンブレムを指している選手もいれば肩を指してる選手もいるぞ」という声が後から聞こえるが気にしません。
 ビッグフラッグの展開とともに、オーバー・ザ・レインボーが始まる。見ると、ファジのチアダンスの子ども達がメインとバックで並んで、左右に腕を振る。これはいいですね。よその会場では、大人のチアチームが観客を煽るシーンを何度も観ましたが、岡山は可愛くていい。いつかこの子達の中から「本物」が出てきて欲しいですね。
   
 試合の方ですが、前節と打って変わって、最初から昨季までのカウンターサッカーでした。試合は全体的に押せ押せで、終始岡山のペース。熊本さんは前節で2得点と活躍した安選手が欠場という事で、岡山にとってはチャンス。何度も相手ゴールに迫るが、シュートを吹かしたりと決まらず。ハーフタイムでメインコンコースに移動し、その帰り道で通路を歩いていた時に、豊川選手が決めて先制弾。後半も岡山の押せ押せの展開が続き、このまま1-0で逃げ切るのかと誰も思っていたのですが、後半ロスタイムで、櫛引選手が上手く交わされて同点弾献上。寸前で勝ち点3がスルリと手のひらから逃げたドローに終わりました。個人的な印象は、勝てたのを落とした試合。勝ちきれなかった試合ですか。
   
 ハーフタイムにコンコースに行き、TEAM AS ONE募金箱君に挨拶。Jリーグ主催で3月に、J1からJ3まで全クラブの一斉募金活動が行われるそうですが、一覧表に岡山の名前が無く、ひょっとしてこの募金箱がそうなの?と思ってしまう。でも、そうなれば「日時」欄がホーム全試合になるしなぁと思って、1年前の記事を確認するとやはり全く別に募金活動が実施されていました。という事は次のホームゲームでやるのかな。何しろ「全54クラブで実施」とありますから、スルーはされないと思いますが。
 ベルボラの松氏とちょっと会う。ベルは木龍選手は調子が微妙だが、のんちゃんこと藤田選手は、何であそこにパス出せるの?というくらいにレベルが高いようです。今月下旬に美作で岡山ダービーがあるが、行きたいなあと。
   
 今日の浅口のメンバーでは、森氏のお連れさんが来ていました。仕事関係の玉島の知り合いで、本人曰く、子どもや孫でサッカーと関わっておられるとか。その昔は玉島の森で、ファジが試合をやっていた時代があり、観に行っていましたと言うと、驚いた表情。こういうCスタデビューの方を1人で多く増やしたいですね。ただ、試合後以前は「ぐしいのぅ」と言っていた中健隊長のコメントが気になりましたが、今日は「真面目にやって欲しいよなぁ」というコメントでした。中健隊長が手を叩いて喜ぶ試合を一つでも多く見せて欲しいところです。櫛引選手が前に出たプレーについて、いろいろと言われていますが、どうなんでしょうか。積極性は必要という意見もあれば、ああいうプレーでリオ五輪で控えになったという意見もあるでしょう。
 あと、確か入場予想は12,000人と聞いていたような気がしましたが、実際は10,286人。来場者が減ったのか、読み違いなのかよくわかりません。まあ、予想というのは難しいとは思いますが。熊本さんは去年より強かった印象でした。皆様お疲れ様でした。
   
 ネットの戦評です。
 岡山はゲームを通して主導権を握る。球際への激しさを見せてボールを奪い、緩急のある攻撃を展開。大竹選手の柔らかいタッチのパスがアクセントとなり、フィニッシュへの意識が高い豊川へ。後半2分に加地の絶妙なクロスから豊川が頭で決めて先制点を奪うと、勢いはさらに加速。途中交代で入った三村選手がドリブルと裏への抜け出しでチャンスを演出。しかし、終盤に隙を見せてしまい、最前線まで攻め上がっていたCBにヘディングシュートを決められ、逃げ切りに失敗。ホーム開幕戦は悔しい引き分け。

 山陽新聞朝刊の「ファジまさか」というタイトルの記事の戦評です。
 立ち上がりから組織的な守備で相手の攻撃を寸断し、ペナルティーエリアへの侵入を許さず。後半2分に加地選手のクロスを豊川せんしゅがヘッドで今季チーム初ゴールで先制。勢いづいて相手ゴールに迫るが、2点目が遠い。激しいプレスでほぼ完璧に封じていた守備も、ロスタイムに一瞬の連携ミスを突かれた。熊本さんのシンプルなアーリークロスをゴール前で合わされる。クロスを上げた選手への寄せが甘く、DFの帰陣が遅れ、誰も競る事ができず。開幕戦に続き、わずかなほころびを見せた守備陣と、先制後再三の好機を逃した攻撃陣の奮起が求められる。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 豊川選手  2位:    
 
oketsu氏: 豊川選手。ファジ初ゴールを決めた。
雉楽・シンジ氏: 豊川選手。体を張ったプレー、シュートまでの動き、先制と中心だったと思います。
松ちゃん君: 豊川選手。先制点! 全体的に良い動きだった。
雉人・F原氏: 大竹選手。新しい10番! 今までにない10番!
山やん君: 該当者なし。
シマカズ氏: 篠原選手。1対1の対応が良かったように思います。

コメント
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