J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ72

2017-02-01 00:56:50 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 先日、ジップアリーナ岡山にて、V.プレミアリーグの岡山対PFU戦を観に行ってきました。レギュラーシーズン最終戦という事で、しかも7位と8位の入れ替え戦ダービー。負ければ最下位転落もあった重要な一戦でした。Fリーダーと一緒に行きましたが、入口で、お三方(つかっち氏、まーさん、もつ鍋氏)と遭遇。浦和サポのつかっち氏はシーガルズ初観戦とか。イベント的には岡山県の人権コーナーがありました。1人1人の選手メッセージが書かれたボードがあり、人権アンケートに答えるとペンをもらいました。
   
 前回と違って、アリーナ前はかもめ食堂くらいで何もイベントはなく、やたら休憩所ブースが多かったです。かもめ食堂は、「備中井原ふ~ちゃん焼」「美咲町の黄ニラ雑炊・卵かけごはん」「千屋牛バーガー」「津山ホルモンうどん」「アツアツとろろひしおそば」「かしわうどん」「タコス」などのご当地グルメ満載で、Fリーダーも「やっぱ、こっちが全然美味しい」と舌鼓を打っていました。
 岡大応援団総部應援團による演武や、明誠学院高チアリーディング部によるセット間演技がありましたが、應援團はわからなかったなぁ。1Fロビーでは、岡山南高による黄ニラを使った「岡山の黄ニラ天ぷら」や、岡山自慢の冬野菜をふんだんに使用した「おかやま野菜畑」を販売していました。
   
 中に入り、すぐに席に向かう。今回は同じ1F指定席ですが、いわゆるバックスタンドのアウェー側でした。まあ、これはこれで、選手が入ってくるのが近く観れて良かったです。前座イベントでダンスユニット『MIRACLE』によるVocal&Danceパフォーマンスが行われていましたが、ややコスプレチックだったので、満喫できたファンもおられたのでは。清心女子大のチアリーダーですが、今日は多かったですね。コールリーダーが替わったのかな、いつもと違う人がリードしていました。
 観客数は少なかったですね。かなり空席が目立っていました。やはり成績によって観客動員数は左右されるのだと実感させられました。特にいわゆるゴル裏席の空席はどうにかしたらいいのにと思うくらいに空いていました。
   
 あと、勝利者インタビュー予想で選手のサインボールをプレゼントとして、「かもめ食堂」で1食ごとに応募用紙を配布していましたが、当方が食べた時は品切れでした。残念。勝利者インタビュー選手の予想を記入して応募すると、抽選で1名の方に選手のサイン入りボールがもらえるとか。この日はTVの生中継がありました。観客席を見ると、中継席があり、OGの岡野さんがいました。ダ・ゾーンともう1つ中継カメラがありました。
   
 すぐに選手が入場してきましたが、PFU側で元全日本の江畑選手が見えました。そして、観戦しながら気になったのが、どうして前回の観戦で、PFUさんがキレイな選手ばかりいた印象があったのかという点。男性ファンとして、結構重要な点です(笑)。観ているうちに判明しました。ようはPFUさんの選手はポニーテールの人が多いという事だったのです。半分以上が髪が長かったです。そういえば岡山はショートカットばかり。まあ、この辺は主観の問題になってくるので、この辺にしておきますが、そんなに印象が違うものなのかなと我ながら思いました。岡山の選手間にもポニーテールを流行らせてはいかがでしょうか。人気が高まるかも。もし、シーガルズの選手にポニーテールが増えたら、当ブログの影響があったと思って下さい(笑)。
 実は湯郷ベルの初期に、本田監督(当時)がポニーテールを選手に勧めていた覚えがあります。このページによると「信念は“おしゃれで強い”。過去に『同じ実力なら髪の長い選手を選ぶ』」との発言があったようです。確かにベルのエンブレムもポニーテールなのです。中田選手(当時)に「顔から倒れちゃだめよ」と言っていたのを思い出しました。まあ、そんな話はどうでもいい。
   
 試合ですが・・・ 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ7位 連敗脱出」というタイトルの記事の戦評です。
 7位の岡山は8位PFUを3-0で退けて連敗が11でストップ。第セットは11-11から、第2セットは4-4からともに7連続得点を挙げて連取。第3セットは一時逆転を許したが、勢いを盛り返す。ライトの泉選手が決定率66.7%、計20得点のアタックに加え、サーブでも3本のエースを決めて爆発。PFUはエース江畑選手が振るわず、守備も岡山の緩急をつけた攻撃に崩された。
   
 勝ちました。接戦になったセットは無く、ほとんど一方的な試合。PFUはミスも多く、ちょっとプレーの精度で差がありましたね。この試合で負けたら、入れ替え戦もやばいと思っていましたが、望みがつながりました。宮下選手の目に涙。五輪後、他の選手とのコンビネーションが合わなかったのも敗因と言われていただけに、責任を1人でしょい込んだのか・試合後のインタビューは宮下選手と山口選手。1名サインボールが当たる抽選を宮下選手が行い、当たったファンにプレゼントしていました。Fリーダーは攻撃面の力不足が不調の要因と言っていましたが、それ以外には接戦に持ち込む粘りが無かったシーズンだったと思います。
   
 前回マネージャー姿で気になっていた吉田選手が今回は選手として出場していて、ホッとしました。やはり背番号1はユニフォームが似合いますね。タイム時での控え選手のアップでも、毎回いの一番に飛び出してきていました。試合出場が無かったのが残念です。
 泉選手が目立っていましたね。チーム最多得点です。なぜか周りの観戦メンバーから「番長」と呼ばれていましたが、昨日の試合も力強さを感じました。元全日本の江畑選手は調子が悪かったようで、後半は控えが多かったですね。あと、チャレンジが多かったですね。第2試合は全然少なかったです。

 そして、第2試合も観ました。JT対トヨタ車体です。いかんせん馴染みの選手がいません。車体さんの荒木選手くらい。岡山出身としてもう1人、村上選手がいますが、この日はセレモニー等も無し。という事で試合が終わりました。本来ならば、1月に6位以内を決めて、2月のファイナル6の岡山大会に期待を膨らますところですが、実現せず。
 3月の入れ替え戦ですが、行ってあげたいですね。大一番の試合(カテゴリを駆けた試合、もしくは日本一を賭けた試合)の観戦成績はこれで9勝1敗(J1リーグ優勝、天皇杯決勝/、ナビスコ決勝、J2昇格、JFL昇格、中国L昇格①、なでしこ昇格残留/)です。勝負強いジンクスを堅守しており、「勝利のおじさん」のパワーをあげたいところです。 

コメント
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