J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

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2016-09-06 00:01:54 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 昨日、イオンモール岡山で開催された、ファジのトークショーに参加してきました。地元・J2岡山でのこういう一事業を紹介するのは普段はめったに無い事なので、地元クラブを紹介できるのはちょっとうれしいですね。個人的にはもっと紹介したいところなのですが・・・ 今回、移動の途中にイオン岡山に立ち寄りました。前は3×3バスケの試合で来たかな。正面中央にステージがあり、イスが2つ置いてありました。
    
 程よい混み具合で、最初の立ち位置をキープした後に、周りを見渡す。やはり知った顔は見当たらず。家族連れとか若い人が多いと思って来ましたが、比較的年配の方もおられました。向こう側に浦和サポのつかっち氏を発見。ステージのすぐ脇で目がギラギラしていました(笑)。
 MCはダイナさん。「ドリーム・トゥ・チルドレン・・・」といういつもCスタでのアナウンスのまま登場。いわゆる生MC状態で。わっと拍手と歓声が沸くと、やはりこの場もライト層ではなく、いつもCスタに来ているファン・サポーターばかりなんだと実感。
 このトークショーの映像はイオン岡山のあちこちのモニターに映し出されていました。途中移動していた時も、ライト層と思える若い女性来店客が「これって誰?」「イケメンかも」とか言っているのが聞こえました。が、会場までは足を運んでいなかったんでしょうね。
     
 その後に豊川選手登場。エスカレーター横には「Jリーガー」と大きく書いてあるだけなので、「有名なJリーガーが来るのかな」と思って待っていた人もいたのかもしれませんが、まぁそれは少数か。豊川選手には悪いのですが、これがもし矢島選手だったら、U-23チームの事や、リオ五輪の報告、得点シーンの解説など、もっと盛り上がった事でしょう。ただ、豊川選手もいいキャラなので、全然役は収まっていました。
 まずはダイナさんと、いろいろと語り合っていました。得点を挙げた天皇杯札幌戦の事。次回のJ1鹿島との試合になった事など。豊川選手も燃えているでしょう。ジャイアントキリングやって欲しいですね。
   
 すいません、写真撮影であちこち移動していたもので、全体的にはどんな会話だったのかよく覚えておりません。トークショーの後はじゃんけんゲームです。これは盛り上がりますね。いつも思いますが、絞り込んでいくのが難しいですね。その後は、3人限定で質問コーナーです。マニアックな内容から、素朴なものまで出ていました。その後、いったん休憩に入りました。ここで一気に来場客が減り、イスに座る事ができました。つかっち氏がまーさんから黄色いノエスタの試合に誘われていると言っていました。
   
 この日は、フロント社員が3人ほど来てたかな。ファジ丸も来ていました。本当にこういう場所に似合う存在です。そして、先着の整理券を持った人対象にサイン会です。1人ずつステージに上がってサインをしてもらっていました。ここで、この光景が続き、MCから「ここで時間が来ました」とストップが入り、豊川選手が手を振りながら去っていく光景が想像できたので、次の所用もあったので、会場を失礼させていただきました。
   
 開始早々に、ダイナさんが今回のトークショーについて説明されていました。クラブが率先してこういうファンサービスをされたのかと思っていましたが、イオングループがJリーグのスポンサーになって、全国的な展開をしている中の一つのようです。帰って、その件について調べてみると、イオングループの公式HPに出てきました。以下、抜粋して紹介。

【Jリーグ×AEON始動 イオンがJリーグとトップパートナー契約締結】
 Jリーグとイオンで地域を元気に。イオンは、小売企業グループとして初めてJリーグとのトップパートナー契約を締結。今回のトップパートナー契約締結は、Jリーグの「地域に根ざしたスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動が、地域に根ざし地域社会に貢献するというイオンの基本理念と合致することから実施するもの。今後双方の有する様々資産を有効に活用して地域を元気にしていく。
 今回のトップパートナー契約により、全国のイオングループ店舗において、Jリーグ各クラブの試合をショッピングセンターで観戦するパブリックビューイングやサッカー教室、選手と地域住民とのふれあいイベントなどサッカーを核に地域を盛り上げる取り組みをJリーグとともに推進。
 また、5月下旬から一部クラブで発行をスタートした、クラブのオリジナルデザインで、サポーターの想いをクラブに届ける地域ポイントカードの機能を併せ持つ「サッカー大好きWAON」の取り組みも、各クラブと連携して拡大していく予定。
イオングループ公式HP該当ページ:http://www.aeon.info/news/2015_1/pdf/150708R_1.pdf
   
 イオングループのHPを観ていると、Jクラブオリジナルデザインの電子マネー「サッカー大好きWAON(ワオン)」を発行していっています。サポーターがホームスタジアムの売店やホームタウンの加盟店で使うと、クラブが地域で取り組むスポーツ振興や環境保全などに役立てられる「大好きポイント」をためることができるとか。今までJ1では浦和、仙台、湘南、鹿島、福岡、J2では長崎、山口、横浜C、讃岐、愛媛、東京V、松本で販売が始まっています。他にも各ホームスタジアムで缶バッジや選手のサイン入りサッカーグッズが当たる抽選応募券付き限定版を発売後、地元イオン店舗で販売していくとか。
WAON公式HP該当ページ:http://www.waon.net/special/soccer/info/

 そのうち、岡山でも 「大好きファジアーノ岡山 WAON」カードが登場し、Cスタで抽選券付きカードがイオン岡山や倉敷で販売されていくのではないでしょうか。あと、イオンの発表ですが、「地域に根差した」「地域社会に貢献」という、岡山では普段余り聴き慣れない言葉が並んでいる事に、大きな期待です。イオンでPVを行うと書いていますが、そういえば、数年前には年に1回くらいイオン倉敷でPVやっていましたね。とにかくモニターの画像が今一つだなぁと思っていたら、いつの間にかやらなくなりました。今回のトークショーに行ってみると、頭上に大きくきれいなモニターもあるし、ここでPVやればいいのにと、実はこの日思っていました。ぜひやって欲しいですね。来年からスカパー!からDAZNに管轄が替わるので、規制も変わってきてPVができる回数も増えるかもしれませんね。
 あと、「選手と地域住民とのふれあいイベント」も期待したいですね。今回のもその一貫でしょうか。J2岡山は珍しく貢献活動など、せっかく素晴らしい活動を行っても、継続事業に至らず単発事業に終わってしまう事が過去から続いています(行政主導の「夢チケット」は別)。例えば、去年実施したこの事業はもうやらないのでしょうか。今回のトークショーなどの選手による地域貢献活動も、ぜひ継続事業になって欲しいですね。「秋のイオンでの選手と交流イベント、もう何年やってんだろ。長いよなぁ」と言われるくらいの存在になって欲しいものです。鈴木GM効果による意識の変革を個人的に期待しています。
 ちなみに、いつも一般の方が映っている画像は、1人1人顔をモザイクでボカしていく作業をしてから貼っていますが、今回はとにかく大人数だったので、作業が大変でした(苦笑)。

コメント
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