J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう136

2016-09-27 01:05:50 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム長崎戦に参戦してきました。今回は、応援団・浅口の観戦会という形で8名の参加で行ってきました。試合開始前の頃から雨でした。スタジアム前に着くと、まずは県協会のブースを目指しました。この日はOFAサポートデーという事で、白評議員さんのおはからいでお世話になりました。ただ、ご本人はこの日は、地元の体育祭で欠席。中健隊長など他の方も私用で欠席が多かったですが、8人何とか集まりました。
    
 シマカズ氏も合流し、席取りで第一便で入場。雨模様のためか、メインが比較的埋まっており、ホーム側のS席が手ごろな空間が見当たらなかったので、思い切ってアウェー側に行きました。試合が始まる直前に、遙竹庵(へんこつうどん)社長も到着。やはり体育祭だったとか。玉島の土社長は何と懇親会からの合流です。この日はずっと雨模様だったので、必然的にメインゲートに人が集まってくる。
   
 試合前にウロウロしてみました。まずは「岡山県民応援デー」。岡山県テントでは、応援ミサンガ作りが行われていました。ファジステージでは「大声コンテスト」が行われていました。あと、TEAM AS ONE募金箱君にもご挨拶。東日本のこういう部分で付加価値の高いクラブは今年の台風被害の募金箱も置いてあるようです「ね。
     
 肝疾患診療連携拠点病院 肝疾患サポートチームによる「肝炎 簡易検査ブース」がありました。先ほど我々の面々が来た時に、待ってましたとばかりに声をかけてきた一団がありましたが、そうかこういうブースだったのかと。いかにもブースに立ち寄りそうなおじさん達だったので・・・からか。なるほどと(笑)。個人的には立ち寄っても良かったのですが、時間が無い。ぜひまた登場して下さい。今度はお邪魔したいと思います。と公式HPの説明を後でよく読んでみると・・・ 「倉敷市民の方はこの度の会場では検査を実施することができません」って・・・ あと、人権ブースや岡山県警からなのか、白バイとパトカー展示がありました。
   
 岡山県ブースで面白いものを見ました。記念写真が撮れるボードなのですが、ななんと、ファジとシーガルズとベルの選手達が混ざって並んでいます。仮想空間といえ、理想的な光景ですね。県サイドとしてはこうなるのでしょう。元県スポーツ振興課の河氏としばし歓談。今度、11月に「第1回おかやまスポーツフェスティバル」がここで開催されますが、岡山のスポーツクラブは参集するんでしょ?と聞くと、シーガルズは監督と有名選手が来るそうですが・・・と。その後の言葉は聞けませんでしたが、もちろんファジもベルも何らかの形で参集すると信じて、その場を後にしました。ライト層に来場して欲しいのなら、もちろんそういう所を抑えないとね。予定が合えば覗いてみるとしよう。
     
 試合開始前に、岡山県民応援デーという事で、伊原木知事の挨拶がありましたが、元気が良く、盛り上げ方が良くいい挨拶でした。試合の方ですが、岡山は天皇杯とは打って変わってベストメンバーが登場してきました。相手の愛媛さんには、何か見覚えのある名前がありました。元柏のキムこと木村選手と村上選手。頑張っていましたね。坂井選手は元代表メンバーですね。試合の入りは、岡山はエンジンがかかってない様子でした。対する長崎さんは、ポゼッションが上手く、しかもプレスが強くて堅守。つまり岡山の苦手なタイプでした。正直、足元も含めて向こうの方が上手く見えました。前半はずっとそんな状況で、後半になれば長崎さんもバテるかもしれない、とにかく後半の豊川選手などの投入後に期待という感じでした。後半になってからは、だんだんスコアレスドロー臭を感じてきたら、結局そうなりました。
   
 ネットの戦評です。【スカパー!ダイジェスト
 岡山は立ち上がりに長崎の猛攻を受けるも、無失点で切り抜けると、徐々にペースを掌握。動的なプレーが多く見られるようになり、攻撃に幅が生まれてくるが、決め切ることができずにスコアレスで前半終了。後半に入ると、ともに攻撃は停滞。終了間際になって攻撃的な選手が投入されると、攻守が激しく入れ替わるアグレッシブな展開へと変化したが、互いに決定機をものにできずスコアレスドロー了。岡山は長崎との直近5試合で初の無得点で終了。

 次は今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ晴れぬドロー」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は敵陣でボールを運ぶ時間が増えた後半、何度か決定機を作ったが、最後まで長崎さんの分厚い守備を崩せず。勝負を決めにかかった後半に、攻撃的な選手を投入して、膠着状態の打開を図ったが、不完全燃焼のまま終了。主導権を握れるようになっても慎重に攻守のバランスを取るあまり、リスクを冒して点を取りに行くアクションはほとんど見られず。終盤のような猛攻をもっと早く見せて欲しいと。守備は3試合連続無失点と踏ん張ったが攻撃陣が物足りず。岡山は2戦連続スコアレスドロー。

 勝ち点で並んでいた清水さんが負けてしまい、順位は一つ上がって4位。京都さんもドローで詰めれない状況で上位3チームは勝ち、差を広げられる。次節勝てば最良でも4位のまま、負ければ最悪で5位という状況。しばらくはこの辺りの位置でしょうか。いつものパターンでは「謎の失速」で順位が下がってしまいますが、今のところはプレーオフ圏内をキープできています。横浜さんが不気味でしたが、昨日は負けていますね。
 そして入場者数は、いろいろとありましたが結局8,165人。他の開場は山雅さんの17,880人は置いておいて、どこも少ない状況。岡山の8千人も全然多いじゃないですか。J2クラブとしては。こういう状況で1万人超えを目指すなら、前に書いたような方策が必要なのではないでしょうか。
   
 試合後、祝勝会ではなく反省会として、市内の「爺や」さんで飲みました。17時からお店を開けていただいたのですが、よく飲みました。なかなか皆さんお忙しい方ばかりで、もう今シーズンは日が無いところですが、J1昇格プレーオフで、岡山ホームになればぜひ行こうという事になりました。4位と5位と微妙な立ち位置ですが、ぜひ4位以上でフィニッシュして欲しいです。皆様お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし、 2位: -   
 
シマカズ氏: 該当者なし。
issan: 該当者なし。
山やん君: 矢島選手。最後までゲームをコントロールして、何度もチャンスを演出した。
つかっち氏: 該当者なし。
oketsu氏: 該当者なし。

コメント
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