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日本代表のこと・・・317

2016-01-14 00:20:05 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 いよいよ、リオ五輪アジア予選U-23選手権第1戦の北朝鮮戦です。相手は不気味です。先発が発表になりました。某黄色いチームの山中の名前があります。背番号10番を付ける事になった矢島、新たに鹿島さんからやってきた豊川の岡山コンビはベンチスタートです。北朝鮮は因縁の相手。2014年に行なわれたU-19アジア選手権の準々決勝でPK戦で競り負け、4大会連続してU-20W杯への出場を逃し、2010年に行なわれたU-16アジア選手権では、翌年のU-17W杯への出場権を勝ち取ったあとで、準決勝で負けています。そして、フル代表でも昨年8月の東アジア選手権で、初戦で対戦して逆転負けを喫した相手になります。今日勝ってリズムを作るしかありませんが、もし負けたらヤバいです。ドローでギリギリ可能性が残るという立場です。
   
 今日の試合時間はベストですね。本当にちょうどいい時間です。今日は生書き込みいってみます。報ステを観ていましたが、可哀そうに。今日は30分で番組が終わってしまいました。観客席ではおよそ千人の北朝鮮サポーターの歓声が響いているようです。今日はこの違う方向からの攻めに苦しめられそうです。6大会連続の五輪出場がかかっています。エスコートキッズの胸スポンサーの東芝が光っていました。やべっちFCで異彩を放った植田選手が目立っています。北朝鮮は、'10年U-16選手権で優勝、'10年U-19選手権で優勝、'14年U-16選手権で優勝、'14年U-19選手権で準優勝している「アジアを制した黄金世代」と表示が出ました。キックオフ。

 北朝鮮の先発にはFWがいません。陽動作戦でしょうか。日本は序盤押し込んでいます。ポゼッションいいですね。この北朝鮮の独特の雰囲気に勝てるのは植田選手しかいませんと書いていたら前半5分、やってくれました。山中選手のCKから植田選手が決める。日本ゴォール!!! 植田ゴール!★ 1-0。やべっちも喜んでいる事でしょう。この大会にはもう1つ敵がいます。「中東の笛」です。今日の審判もそんな顔ぶれです。解説では北朝鮮は、大応援団の声援に堅くなっているのではないかと。本当に今日はよくボールがつながっています。ベンチには広島さんの浅野選手がいます。見たいですね。そうそう、矢島、豊島両コンビも。

 北朝鮮は堅さが無くなってきて、ダイレクトプレーが増えてきました。山中選手の強烈な無回転シュートが出ました。日本はよくボール奪取もできています。今日の鈴木選手はマイケル富岡にちょっと似ています。どーでもいい話ですが。
 北朝鮮は先発の半分以上がA代表経験者という布陣。やはり体をぶつけてきています。今の時点の距離間は北朝鮮の方がいいようです。大学生の室谷選手のプレーが良かったです。ここで前半終了。
   
 今回、20年ぶりとなったセントラル方式の会場はカタールのドーハ。ドーハの悲劇再来ではなく、ドーハの歓喜といきましょう。北朝鮮は後半かなり来ると思われます。後半スタート。途中交代で入ったDF登録の選手が最前線に行きました。北朝鮮はサイドに広がってどんどん裏を狙ってきます。北朝鮮サポーターの歌が始まりました。女性サポーターの姿は見られません。
 流れるボール回しで久保選手のシュートがゴールポストを叩く。風下の日本のボールは風でかなり押し戻されます。おっと、ここであの選手の名前が出てきました。南野選手に替わって、岡山の10番矢島選手投入。南野はどこか悪かったのかなと解説が言っています。北朝鮮は日本の裏を狙って蹴ってきます。危ないシーンが続きます。とにかく北朝鮮はシュートを打ってきます。

 なかなか相手陣内にボールを入れるシーンが減ってきました。強い北朝鮮の気迫。いやぁ、危ないシーンが続きます。ここで、大島選手に替えて、原川選手投入。北朝鮮の選手は全体的にトラップが大きいですね。大きいから日本の選手がボール奪取できますが、あれが小さいトラップだったらどうだろというシーンが何度もあります。山中のCKから入ったと思いましたが、惜しくもオフサイド。惜しい。
 セットプレーはいずれも山中選手ですね。いいボール蹴ります。浅野選手と同じく50m5秒台というスピードを鈴木選手は持っています。速過ぎです。日本のリズムが良くなってきました。中島選手が効いています。北朝鮮も後半立ち上がりの勢いは無くなってきました。FKで北朝鮮はトリックプレーをやってきました。ピッチ外の監督も使ったものです。ここで、久保選手に替わって、岡山の豊川選手投入。「追加招集されたチームの切り札」と出ています。全く馴染みはありません。
 ここで豊川選手のファウルで、ゴール前のFK。危なかった。ほんの少し外れました。こらえどころです。ここでホイッスル。勝ちました。

コメント
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