J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山シーガルズ49

2014-10-23 00:02:15 | 岡山シーガルズ

 事例紹介コラムです。
 昨日、思いがけないニュースが来ました。長崎国体のバレーボール成年女子で岡山シーガルズで組織した岡山県代表が見事優勝したのです。おめでとうございます! 何にせよ日本一になる優勝はいい事です。確かにシーガルズは岡山国体の時に招致されたチームですが、昔は昔です。以下、抜粋して紹介。
   
 長崎国体でバレーボール成年女子で岡山シーガルズ(岡山県代表)は、決勝まで順調に3-0で勝ち進み、決勝に臨んだ21日、昨季Vリーグ覇者の久光製薬(佐賀県代表)を3―1(21-25/25-18/26-24/26-24)で下し、2010年千葉国体以来9度目の優勝。会場は長崎県の諫早市中央体育館で、全国の各ブロックで行われた予選大会を勝ち上がったチームにより、1セット25点・5セットマッチのトーナメント形式で実施。
岡山シーガルズ公式HP該当ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/topic/?p=2755#more-2755

 やはり優勝というのは気持ちいいですね。パイオニアからの3人の新入団選手の力もあったのでは。そして、V.プレミアリーグも来月開幕します。今年はぜひ、年間3位なのにプレーオフで準優勝というケチな結果ではなく、年間もプレーオフも完全優勝でお願いします。その日程が発表されています。去年まで所属していた栗原選手の日立が11月にやって来ますね。行くとしたらまずこの試合かな。

【2014/15V・プレミアリーグ 岡山大会】
■11月22日(土): (第2試合)岡山シーガルズ vs 東レアローズ
■11月23日(日): (第2試合)岡山シーガルズ vs 日立リヴァーレ
■  1月10日(土): (第1試合)岡山シーガルズ vs 東レアローズ
■  1月11日(日):  (第1試合)岡山シーガルズ vs トヨタ車体クインシーズ
岡山シーガルズ公式HP該当ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/ticket/

 クラブ公式HPの選手プロフィールページを観ています。このアンケートスタイルはいいですね。素顔がよくわかります。某黄色いチームの昔の面白さを期待してはいけませんが、シーガルズの選手1人1人の特徴が知る事ができました。
 全日本の宮下選手と山口選手は(現在作成中)ですが、他の選手はほぼ載っています。この中で当ブログ的な注目選手は、16番の山河選手です。スナップ写真がまだ間に合っていませんが、岡山県出身で岡山理科大学附属高等学校の出身です。と思ったら山河選手も作成中でした。同じく24番の川畑選手も理大付属高校出身です。うーむ、この人も作成中だ。まあ、皆さん読んで楽しんで下さい。ちなみに全日本チームの方は年内は大会はありません。
岡山シーガルズ公式HP「選手プロフィール」ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/team/player_list.html

 偶然ですが、真夜中の時間に、NHK「アスリートの魂」で、「世界一へのトス」として宮下選手の特集がありました。慌てて録画ボタンを押す。宮下選手の現在の立ち位置、全日本のハイブリッド6の意味がよくわかりました。録画を見直して、記事に出来そうだったらまた紹介します。

 話は全然変わり、今日J1の試合があり、某黄色いチームはガンバさんに勝って7位まで戻りました。ネル監督も首位までは遠いが、ACL圏内の3位までは勝ち点6点差で射程距離だとコメントされていました。今のままでいくと、3位なら来年2月にACL出場枠を他国と争うACLプレーオフを戦うはず。1ステージ制最後と言われる今シーズンで、反対運動の旗手の浦和さんが優勝し、昨シーズンに過密日程で苦しみながらACL4位でフィニッシュした柏が初めて行われるACLプレーオフに出場したら、面白いと思います。あの時、競り合っていた他国が自国リーグで日程を優遇調整してもらった中で、Jリーグは何もなし。そんな苦渋を味わった柏だからこそ、出場して欲しいですね。あの年の夏は本当に過密日程でしたが、今度はJ1の全チームが味わう事になるのですね。五輪の惨敗を経て、日本のサッカーが強くなっていかねばならない時に逆に弱体化していく危険性。来年、Jリーグが商業主義に彩られた「失われた5年」という悲しい時代に入っていく中で、浦和さんや柏の動きは一つの楽しみになるかもしれません。

コメント
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