J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう93

2014-10-28 00:08:32 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジアーノのアウェー大分戦のPVに参加してきました。この日も皆さん忙しいのか、大分に行ってしまったのか、参加者は少なかったです。お店に入店して一通り見渡してみても、またしても目新しい方々が多い印象。後でT森店長に聞いてみたら、半分はこの日初めての新規とか。自分が知っている範囲では、常連さんはみんな現地に行っているとか。
 この節は7位・8位対決です。最近順位が並ぶ相手が多いですね。その都度蹴散らしてくれば良かったのですが、結果的には何度か踏み台にされた格好でした。大分さんは連敗中で守備陣に故障者が出ていたようです。田坂監督曰く「いつもは3トップが攻め残りカウンターを狙っているが、今日は全員が自陣ブロックを作り守備的だった」というコメントどおり、岡山は人数をかけてゴール前を固めて、この日はまず無失点が目標でした。
   
 前半から大分さんがずっとボールを保持していて、シュート数も圧倒的に多かったです。放送でも特に前半に名前が出てくるのは林選手。映像も何度も林選手の映像が出ました。一度接触して頭にケガをして、包帯を頭に巻きましたが、途中ではずしていました。林選手は元岡山でしたがチーム5得点と、今や主力選手として活躍。ただ、読んでないのですがJ2マガジンで、岡山を刺激するような発言が載っていたため、「林のいる大分には絶対に負けられない」というセリフを、いくつかのシーンで耳にしています。今度読んでみよう。試合解説でも、岡山には負けたくない発言をしていたと紹介されていました。
 大分さんは積極的にフィニッシュまで持ち込むが、岡山のDFラインを崩せずに遠くから放つシュートが多く、危険なボールはほとんど無かったと思います。後半に入っても、流れは大きく変わらないものの、岡山のカウンターが徐々に増えていく。途中、押谷選手のフリーな場面がありましたが、はずしてしまう。これを決められなかったのが敗因なのかもしれません。そして迎えたロスタイムに、スローインからのクロスを林選手が前に落としてスライディングシュートが決まってしまう。本当に終了直前の出来事でした。結局守っても守っても最後は競り負けた事になりました。
   
 これで7戦無勝利になりました。今回は、元岡山の林選手にやられた感もあります。思うに、引き分けが多い連続無敗記録も姿をちょっと変えたら、連続未勝利記録になってしまうという事です。確実に勝ち切ったチームが現在、プレーオフ圏内に来ているのではないでしょうか。これで順位を2つ落として9位転落。次節で他力本願で一番上昇したら6位ですが、最悪は11位まで落ちます。そして、またしても次も順位が1つ下の京都さん。そして、その次は2つ下の横浜さんと、組み合わせたようなカードです。今まで山形さんと大分さんに負けてはプレーオフ圏内を献上し、会場でも「最近のファジはまるで席の温め役だな」という辛い声も聞こえていました。さあ、次は踏ん張って欲しいものです。皆さまお疲れ様でした。

コメント
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