J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム6

2012-11-19 00:14:15 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 昨日、笠岡陸上競技場で開催された、なでしこ・チャレンジリーグ入れ替え戦第1戦に、語る会メンバーと行ってきました。とにかくこの日は雨・・・ お昼に笠岡らーめんを食し、干拓地にある陸上競技場に到着。駐車場に入ると、それほど車が埋まっていなかったので、雨の影響かと思いました。ほのかな「田舎の香り」を感じながら、スタジアムへ到着。すでに両サポーターのチャントが聞こえていました。
   
 学生さん手作りの看板が出迎えてくれて、入口付近に行くと実にシンプルな受付でした。グッズ販売のみで応援Tシャツが販売されており、横の机には手作りのMDPが置かれていました。スタンドに入ると、見事に屋根の下に観客が収まっていました。「こんにちは!」という声が聞こえて、振り向くとあの水島サポだったとしくんの姿が。体調不良だったそうですがお元気そうです。他にもFSSの松氏、応援団・浅口の清氏、白評議員など知った顔が多かったです。
        
 お邪魔にならないように、一番後ろの立見席の2列目で観戦しました。アウェー側を覗いてみると、狭山サポがお一人か二人くらいが声出しをされていましたが、離れて聞くと何人分にも聞こえるくらい迫力がありました。高梁サポは、大勢の学生さんがバックスタンド側に陣取り、何度も高梁で観た賑やかな学生さんらしい応援をされていました。
       
 選手登場。FIFAマーチが流れるが出てこない・・・ 一度高梁の選手達がメインスタンド前に並んで、「応援よろしくお願いします」とみんなで一例。再びFIFAマーチが流れて、両チーム入場。背番号8の西川選手の姿も確認できました。
 J1の試合を観慣れているせいで、ベルとも比較して、プレーの精度が最初少し気になりましたが、雨のピッチもあり、しょうがい面もあると納得。思えば男子と同じ規格でプレーしている訳ですから、無理もありません。西川選手ばかり観ていましたが、やはり上手いし、プレーも安定していますね。
     
 両チームは一進一退で、どっちが得点してもいい状況。後半終了に近い41分にCKから村松選手がゴールに押し込む。見事なゴールでした。後半も何とかしのいで、ホイッスル。勝ちました! でもまだ半分勝っただけです。得失点でも決まるので、0-0以上で1部昇格が決まります。
         
 試合終了後、選手達はまずはバックスタンドの高梁サポである仲間のもとへ。きっと彼・彼女らが埼玉まで駆けつけるのでしょう。そして、メインスタンドの前に整列。びっしりと寄せ書きが書かれた「なでしこ 昇格」という大きなボードを手にして健闘を誓う。西川選手もいい表情でした。カンスタでよくお会いするfajino12さんブログ記事に詳しく書いておられます。
   
 メンバーといろいろ話す。ネクストもJFL昇格に向けて頑張っているが、どちらも昇格すると競技場の取り合いにならないかと。今聞いている情報では、FC高梁は昇格すれば、ホームスタジアムは笠岡が中心で津山やカンスタも出てくると。となると、ベルとの岡山ダービーが実現し、INACのスター軍団も美作に加えてもう1回やって来る。岡山のサッカーシーンはますます盛り上がるなと。まだ、そこまで考えるのは早いですが、夢は広がる。
 あとは来週23日のアウェー戦の応援を関東方面の方に託すのみ。えだまめさん、よろしくお願いします。

 話は変わり、全国地域リーグ決勝大会で、ネクストが1次ラウンドを突破しました。おめでとうございます。JFLへの昇格については「セカンドチームが一つ下のカテゴリでいいのか」など、身の回りでも意見がはっきり分かれるところですが、勝負は勝負。決勝ラウンドもがんばって下さい。

コメント
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