J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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Jリーグファミリーの資格18 【J特】

2011-06-10 00:55:39 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 いろいろJクラブの事例を見ていると、最近は「エコ」な事業が増えてきた事を感じます。J2岡山でもエコステーションの他に、エコキャップ運動が行われていますが、日が浅い方ですね。よそのクラブの事例を2つ紹介してみましょう。 
      
<J1磐田>
 6月11日(土)のホーム戦で(名古屋戦)で、スポンサー取り組んでいるエコ活動にクラブも参加。4年連続4回目になるとか。オフィシャルスポンサーの「サーラグループ」は、地球温暖化防止と資源循環型社会構築に貢献する取り組みとして、廃食用油(使用済てんぷら油)からバイオディーゼル燃料への再生リサイクル事業を展開。クラブはその活動に協力参加し、家庭の「廃食用油(使用済てんぷら油)」を回収。
 リサイクルの流れは、クラブ公式HP(http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=2139)を参照。

日 時: 6月11日(土) 10:00~14:00
会 場: ヤマハスタジアムBゲート前広場 『ジュビロプラッサ』
回 収: ペットボトルなどに入れて持参。500mlあたり5円で買い取りし粗品を進呈。
実 績: 第1回 2008年7月(37.5リットル)/ 第2回 2009年5月24日(42.0リットル)
      第3回 2010年7月(21.5リットル)  3回合計 101リットル
J1磐田公式HP該当ページ:http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=2139

<J2熊本>
 (財)熊本県スポーツ振興事業団、崇城大学、Straight Plant Oil Project BIGMANと連携、使用済み天ぷら油などの食用廃油を回収し、ホームゲームで、照明用発電機の燃料の一部として再利用する活動を実施。J2熊本ではエコキャンペーン(スタジアムへシャトルバス利用促進活動)やカーボンオフセット(小国町との連携によりホームゲームで使用される電力や観客の自家用車等から排出されるCO2を、来場者1人につき二酸化炭素1kgの割合でオフセット) をすでに実施。今回新たな取り組みとして、今夏の節電・CO2削減対策を実施。
 6/12、6/25、7/2のホームゲームで(FC東京戦)より、試合会場で食用廃油の回収を実施し、。500mlペットボトル1本分以上の食用廃油を持参した人で、1人あたり7/17のB席チケットを1枚進呈。

対 象: 菜種油、大豆油、コーン油、ごま油、紅花油、ひまわり油、サラダ油、綿実油、オリーブオイルなどの植物油(賞味期限切れでも可)
日 時: 6/12(日) 17:00~19:00 より
場 所: 県民総合運動公園陸上競技場(KKWING)4ゲート外特設ブース
回 収: ペットボトルなどに入れて持参。食用廃油と引き換えに、チケットを進呈。
J2熊本公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201106&news_id=1645

 もう、エコキャップ運動などは古いというか当たり前なのかもしれません。これからは、ファン・サポーターが試合観戦時に、各家庭の食用廃油を持ち寄るスタイルが普及していくのではないでしょうか。これも社会貢献活動かもしれませんね。
 ちなみに少し前に、J1鹿島の同様の事例を紹介しています。2009年の事例ですが、食用廃油を集めてバイオ燃料にし、クラブのトラックを走らせたいうものです。持参した廃油は336リットル。373世帯が参加したとか。この時は当時在籍していた後藤圭太選手が参加していたそうです。
J1鹿島エコプログラム関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101128
J1鹿島公式HP該当ページ:
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/2353

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