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日本代表のこと・・・138

2011-06-25 00:42:38 | サッカー(日本代表、W杯等)

 今日未定にロンドン五輪2次予選第2戦のアウェー・クウェート戦が開催されました。1-2で負けましたが、第1戦と合わせて4-3で辛くも勝利を挙げて、最終予選に進みました。当方は全く試合を見ていませんでしたが、スポーツニュース等でやれやれと胸を撫で下ろしました。
 この日本の1点は、黄色戦士の酒井選手のループシュートでした。第1戦での失点が自分のミスからという事で、以下のコメントを残しています。
「(先制点は)得意な形でした。東(慶悟)が僕の動きをよく見ていてくれた。GKが飛び出してきてぶつかると思ったけど、うまく決められました。(第1戦でミスをしたので)得点は帳消しではないけど、結果を出さないといけなかったので」
「(2失点後は)もう1点取られたら延長なので、みんなで絶対に守り抜こうと話していました。中東で試合をするのは初めてで、中東の審判を経験できたし、(ホーム有利に偏りがちな)笛も実感できました。厳しい試合だったけど、これが糧になると思います」

   

 次の最終予選も苦しい戦いが予想されますが、頑張って欲しいですね。酒井選手はそれまで、TJ(田中順也)選手とともに、ぜひA代表でもんでもらい、秋に開催される最終予選で力を発揮して欲しいです。
 レン選手と酒井選手が2009年トップ昇格の黄色い同期という事で、何かないかと探していたら出てきました。2009年に同期(たぶん)5人で、地元の老人施設を訪問しています。いいですねー 
「試合以外にも、このような活動はクラブにとって必要なことだし、続けることでクラブも良くなるはず。プレーでももちろんだが、地域のたくさんの人を喜ばせたいと、改めて強く思いました」
と、誰かに聞かせたいようなコメントがありました。本当に、こういう事をやればクラブも良くなるのにねぇ・・・
レン選手も同期・酒井選手の活躍に心が高ぶっていることでしょう。個人的には、高いレベルの世界に戻ってもらって、同期と競り合う姿を見たいですね。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/csc/topic/00000410.html

 ウィキペディアで調べてみました。最終予選に進出したのは次の12チームになります。

 カタール、イラク、バーレーン、オーストラリア、日本、シリア、UAE、韓国、ウズベキスタン、サウジアラビア、オマーン、マレーシア

 2次予選の様子を見ていると、もちろんオーストラリアや韓国が強敵ですが、イランに勝ったイラク、北朝鮮に勝ったUAEも不気味な存在ですね。最終予選は、12チームで、4チームずつ3グループに分かれ、ホームアンドアウェー方式の2順の総当たり戦になるそうです。各1位のチームがアジア予選突破という事になります。また、別に考えたくはないですが、各組2位のチームは、アジア地区プレーオフに回ります。3チームで1順の総当たり戦(セントラル方式)を行い、1位が大陸間プレーオフに進出。大陸間プレーオフは、アフリカ予選の進出チームと対戦し、勝った方が本大会出場となります。

 最終予選は、今年の9月21日、11月23日・27日、来年の2月5日・22日、3月14日で各チーム6試合ずつを行う予定で、組合せ抽選は7月7日に行われるそうです。ホームアンドアウェーという事ですが、ぜひ観に行きたいと思っています。韓国の報道では、「最終予選でオーストラリアや日本とともにトップシートを受け、別々のグループに振り分けられることについて、『難敵である日本、オーストラリアとの対戦を避けることができた』」と言われているそうです。2つの国とは別グループなのかな。
 でも、最終予選に進んだ12チーム中7チームが中東勢となったことについて警戒しており、北朝鮮がUAEに、中国がオマーンにそれぞれ負けた事、韓国がヨルダンのホームで引き分けた事など、中東勢は油断ができませんね。

 暑くて長かった1週間。やっと休みが来ました。明日は家でのんびりして、夜はファジで一杯やりにスポーツバーへ行きたいと思います。

コメント
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