次に向けて頑張りましょう２１ 【J特】

　昨日、カンスタで開催されたファジのホーム栃木戦に、ボランティアで行ってまいりました。受付前で、Ｍす井事務局長と少しだけ歓談。連休中、フロントスタッフの方々もいろいろと忙しそうです。
　今回の持ち場は何と、イベントテントです。当初はボランティアに不参加の予定だったのですが、予定が変わり急遽参加となったのですが、ちょっとその影響もあったのか、分担表を観てちょっとうれしかったかな。Ａゲートはたっぷりやらせていただいたので、とても新鮮でした。ユニレプやがちゃがちゃの他に、今回は「ゲーフラを作ろう」コーナーもありました。
　　　
　一緒に担当した長女史は真面目で仕事をしっかりされ、とても助かりました。ゲーフラコーナーですが、園芸用のポールにフラッグ布（ロゴ入り）のセットで１回300円で参加できます。さて、一つやってみないとわからないという事で、お金を払って１ケ作る事にしました。さぁ、どんなデザインにしようか、あらかじめ知っていたら、黄色系のお笑いゲーフラにできたかも（それは無理か！）。考えた末に、昔天皇杯で黄色サポさんが担いできた黄色いゲーフラを思い出す。選手名がすんごく大きく書いてあったなと。確か「巌」（当時：山根選手）一文字。よし、これしかないという事で、デザイン決定。「廉２８」です（笑）。
　　　
　この日は前座試合として、新しく発足したファジのユースチームと岡山県選抜チームとの試合があった模様。結果は３－１で勝ったとか。頑張って欲しいですね。
　さて、ゲーフラ作成コーナーですが、絵具かと思っていたら、ポスカでした。貴公子曰く「モデルにしたＪクラブも、ずっとポスカだった」とか。塗ってみる。ひたすら文字を太くを心がけて。でも、なぜか色が乗らない・・・　下のブルーシートへインクが逃げまくり・・・　こりゃいかんぜよと思う。とりあえず塗り終えて、縦看の上にサンプルとして立たせてみる。そこで、その立った状態で再びポスカで塗ってみると・・・　これがジャストフィット！！　下にインクが逃げないので、色が完璧に乗ります。おかげでまあまあの色に仕上がりました。

　issan登場。後からoketsu氏とみゆうのママさん親娘。賑やかにやっていただけました。oketsu氏は何やら防水性のマニアックなカメラを持参。aoi氏登場「何ーか盛り上がっていないあじゃないすか」と。まあ、この時間だとまだ少ないすよと。
　「ゲーフラを作ろう」コーナーも試合開始時間が近づくにつれ、段々と賑わってきました。途中から５つあるテーブルが埋まってしまいました。皆さん、「何か写りが悪いなぁ」という表情で、ひたすらポスカを走らせておられました。そこですかさず当方が「ちょっと浮かして描くといいんですよ」と助言。やっぱ色の乗りが良くなりました。Ｏご夫妻ファミリー登場。15日の庭瀬の会の事を少し打ち合わせ。今回人数が増えそうです。

　県サッカー協会専務理事さん登場。ＯＳＳ委員会の話をすると、どうもこの日に大東Ｊリーグチェアマンが来られるそうです。こりゃすごい。真の県民クラブになれるよう、実のある話をしていただいていたらいいなぁと個人的に思う。単なる巡回視察だったのかも。
　途中、休憩室でしばし遅い昼食。横で我々の会話に目を輝かせて聞く女性メンバーに気づく。ＦＳＳメンバーですが、普段はセレッソの熱心なサポーターだそうです。ボランティアメンバーの中には、普段はＪ１とかのサポーターをやっている人が結構います。応援はそっちで、お手伝いはこっちででしょうか。

　ゲーフラ作りの参加者の中で、「TEAM AS ONE」のデザインを丁寧に描かれる方がいました。周りで感心していたら、横から「何でも、支援Ｔシャツなどチャリティーグッズを『１円も利益が出ないから』と一切扱わないチームがあるらしいよ」との話。どこのカテゴリかはわかりませんが悲しい話です。もし、それがＪクラブであれば、社会貢献を理念とするＪリーグファミリーの中にいる資格はないのではないかと個人的に思います。
　今朝の山陽新聞に、大東チェアマンの言葉として「各試合会場での募金箱設置など、震災復興支援活動については、『一過性で終わるのではなく、続けていくことで、サッカー界の連帯を示したい』」とありますが、この日の義援金募金箱君だそうです。いつものようにコンコースの総合案内にあったそうです。何か寂しそう。他の３ケはどこにいてはるんだろうか・・・
　　　
　正面広場では早い時間から、ファジ丸が愛想を振りまくっていました。ファジステージでは、フリースタイルフットボール「FREE STAR☆」のパフォーマンスが行われていました。横のコーナーでは、「サッカー検定」をやってます。初めて観ました。グッズ売り場では、この日にファジ丸リストバンドが販売されていましたが、すぐに完売。すごい人気です。他に、Ｊリーグの社員さん？やＪ２栃木のスタッフ（フロント？ボラ？）の方が数名来られて、視察をされていました。

　ゲーフラ作りコーナーも試合開始１時間前くらいが一番活況でした。ポスカが不足してくるくらい。全体的にはポスカではなく、手間がかかりますがアクリル絵の具にしたら、仕上がりも段違いに良くなり、参加者も増えるかもしれません。その場で作らずに、材料を持って帰られる人も３分の１くらいおられましたね。貴公子氏から「チーム頑張れみたいな見本を」と言われたので、もう１つ「ガンバレ　ＦＡＧＩ」を作りました。今度見かけたら、当方の作品です。

　この日はＲＳＫラジオの生中継の音声が会場にも流れていました。その中で、前回ゲームキャプテンを務めていたレン選手の事が話に出ていました。解説の人が「当たり前のことが当たり前にできる選手との評価」と説明していました。でもこの日はキャプテンは一柳選手だった模様。
　試合結果は０－２から２－２のドローで終える事ができました。詳しい内容は他の方のブログ等をご覧ください。前半の流れで０－２で惨敗していたら、同期でどうしてこんなに差がついたのだ・・・とかいろいろと疑問・意見が起こり、当ブログにも「栃木スタイル」などの問い合わせが来ていたかもしれません・・・とにかく負けなくて良かったですね。
　　　
　試合後、撤収作業をしていると、アメフト姿の学生さん達がＰＲ活動をされていたそうです。「第25回記念瀬戸大橋ドリームボウル　アメリカアンフットボール試合　in OKAYAMA 2011～東日本大震災復興支援～」がカンスタで開催されるそうです。去年まではセリオカップの大会で、役員のＤＹ氏によれば、関学対京大のカードはなかなか無料では観られない好カードとの事。５／２２だそうなので、皆さん興味があればどうぞ。
※画像を、松ちゃん君とろんぱ氏からいただいております。

Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マン・オブ・ザ・マッチ）
１位：　チアゴ選手　／　２位：　該当なし　
主なコメント：すべてチアゴ選手
寝ても覚めても・issan：文句なし。２得点に異論はないと思います。これからガンガン点取ってください。
松ちゃん君：万全のコンディションで90分間出場出来るようになると、これからも楽しみです。
kuri氏：最悪大敗ゲームを引き分けに持ち込んでくれた。
Ｏご夫妻：栃木の連勝を止めたファジの救世主。
Ｋｏ氏：やっぱり得点しれくれたから。ゴール前は、落ち着いていたと思います。
シマカズ氏：２ゴールしたのと、負けから引き分けに持っていった感じですね。
Muukun：体のハンデを抱えながらも、２ゴールを決めたのは素晴らしい！　これからもファジのスーパーサブとして期待大！
Ｕ氏：負け試合をナントカ引き分けに持ち込みました。ですが、中盤の構成はまだまだです。戦術チアゴにならないように頑張って欲しいものです。
雉人・Ｆ原氏：何と言ってもゴールでしょう。