J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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カリスマの存在72

2009-03-06 00:29:46 | カリスマの存在
 黄色い後援会の会員の方から「日立台通信」という会報を見せていただきました。ときどき拝見しますが、今月号はなかなか見ごたえありました。以下抜粋して紹介。

 先日、柏市内で行われた「2009年 新体制発表会・サポーターズカンファレンス」の模様を紹介しています。一昔前はピリピリした緊張感があったサポカンでしたが、ここ数年はチーム発表会も兼ねた穏やかなものになっているようです。 まずは高橋真一郎新監督。広島県出身でサンフレのトップチームのコーチやユースディレクターから、J1ガンバ、J1横浜から昨年まで柏のヘッドコーチをされていました。
 攻守の切り替えが早いのが特徴。走り負けしないことに加えて、試合の主導権、イニシアチブを取るサッカーを目指すとしています。今年も勝ち点55が目標。
    
 そして、何と言っても井原新ヘッドコーチです。井原氏といえば日本代表キャップが長い横浜の人というイメージが強いですが、インタビューを読んでいると、自ら望んでやって来たことが伝わってきます。以下内容です。
 自分にとっては大学当時から交流のあるチーム。攻守の切り替えが早く、個性のある選手が揃っているが一つにまとまっている印象。何と言っても日立台は観客席が近く、熱狂的なサポーターがいることもあり、良い雰囲気のチームだなと感じていた。自分が現役の時もサポーターの声援がよく届いていた。レイソルの選手は熱い声援を背にプレーしていて、うらやましい気持ちだった。試合後のパフォーマンスにしても、コミュニケーションを大切にしていて、サポーターとの一体感が伝わってくる。スタッフを含めてチームが一つになっているという印象が強い。
 レイソル入りを決めたのは、高橋監督に誘ってもらったことに加えて、サポーターのあの応援の中でやってみたいということがあった。チームは明るいし、みんなが声を出して盛り上げていて、良い雰囲気を作っているのでやりやすい。
 柏の人はチームを愛していることを感じ、アットホームな雰囲気で優しい。自分が熱いサポーターのいるチームの一員になれたことは非常にうれしい。


 と、井原コーチは柏の地にやって来たことが本当にうれしいようですね。こういう風に著名なサッカー人(選手も含めて)が「ぜひ加わりたい」と思うチームの存在というのはいいですね。怖がるんではなく、ぜひあの中でやりたいと。

 そしておまけと言っては叱られますが、シジマール新GKも紹介。やべっちFCの「絶対マケナーイ!」が耳についています。監督の話ではブラジル人のいい相談役になって欲しいそうです。明るくて冗談をいつも言ってますが、実はビックリするくらい真面目。気を使うし日本人みたいと。 本人は「厳しさの中にも楽しさを取り入れたトレーニングを実施していきたい。このような熱いサポーターの気持ちに応えられるよう頑張りたい」と。

 個人的な期待は、実直のイメージがある井原コーチがどこまでくだけるか。ゴル裏のサポの中で、バカになる姿や、シジマールコーチのお笑いパフォーマンスが出ることかな。
サポカン議事録: http://blog.reysol.co.jp/news/2009/01/2009_6.html
コメント
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